住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉星沼20-9 電話0229-87-2216 |
泉質 | 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉) |
風呂の種類 | 男女別展望浴室(石橋・芍薬の湯) 男女別露天風呂(鶴亀の湯 [岩風呂・檜風呂]) 男女別内風呂と混浴露天風呂(長生の湯) 客室露天風呂(特別室『松島』無心の湯) 岩盤浴 |
料金 | 宿泊 15,165円〜40,575円(税込) 日帰り入浴 大人 800円 子供 400円 |
日帰り入浴 | 10:30〜14:00(最終受付) |
日帰り設備 | 休憩処○ 食堂× 駐車場○ |
営業期間 | 通年営業 |
地図を表示 | マップ |
URL | http://www.takuhide.co.jp/ |
旅行日 | 1回目 2009/10/23 2回目 2011/9/30 |
「鳴子の紅葉と秘湯巡り」(2009.10.23)で初めて訪問。1回目は鳴子の紅葉を堪能できたが、2回目の訪問(日本秘湯の会スタンプ帳の招待で再泊)「湯田川・中山平温泉の旅」(2011.9.30)は時期が少し早かった。
名物の混浴露天風呂は、3月11日の東日本大震災で湯船自体にヒビが入り、崖の上の立地ということもあり、今後は壊す方向で考えているそうだ。2回目の訪問記はこちら。
【琢e】東北道古川ICから国道47号を山形方向に進むと鳴子温泉郷がある。中山平温泉は鳴子温泉郷の一番奥、紅葉で有名な鳴子峡を過ぎた所にある。 |
【玄関】宿泊者用の正面玄関。日帰り客用入口は別にある。琢eは4つの源泉を持ち、男女別内湯・露天風呂、混浴露天風呂など合計10ヶ所の風呂を持つ。 |
【フロント】ここは女性にやさしい宿のようで、宿泊客は好みの浴衣が選べたり、エステルームがあったり、女性限定の宿泊や日帰りプランなどが充実して女性客には好評である。 |
【ロビー】ロビーは木の風合を活かした桧がふんだんに使用されるなど、しっとりした和風旅館だ。館内は清掃が行き届き清潔感がある。 |
【宿泊した別棟】正面玄関前にある離れの寿の間。和洋室8畳+6畳+キッチンの広さ。離れ3室を含めて全部で17室、小規模の宿だが外観も館内も落ち着いた雰囲気。 |
【うなぎ湯の掲示】300年の歴史を持つ名湯うなぎ湯と呼ばれ称される湯は、 化粧水のようにとろりとした肌触りが特徴で、美しい肌作りの湯として女性に人気。 |
【長生の湯入口】長生の湯には男女別内湯と混浴露天風呂があり、男湯、女湯をそれぞれ外に出ると混浴の露天風呂になる。右の青暖簾が男湯、左の赤暖簾が女湯入口。 |
【長生の湯 内風呂】pH8.9のアルカリ性のためか、重曹泉のためか、ヌルヌル感がすごく入浴後の肌はすべすべになる。硫黄臭がする透明な薄緑色のぬるめの湯は白い湯花が舞っていい感じ。 |
【長生の湯 混浴露天風呂】庭園風の露天風呂で開放感はイマイチだが落ち着きはある。手前が男湯、奥が女湯からの出口で、女湯から露天までのアプローチにある目隠しの造りが見える。 |
【長生の湯 混浴露天風呂】緑がかったうなぎ湯は周りの木の緑と調和してさらに綺麗だ。 |
【鶴亀の湯入口】鶴亀の湯は離れにあり、茅葺き屋根のある岩風呂と、檜の木枠で六角形の湯舟が造られた亀甲檜風呂がある。 |
【鶴亀の湯通路】鶴亀の湯に行くには一旦外に出て、ぞうりを履いて階段を下りていく。 |
【鶴亀の湯 休憩処】途中に休憩所がある。湯あがりの一服ができ、周りの景色もいい。 |
【鶴亀の湯湯小屋】休憩所から階段を下りると鶴亀の湯の湯小屋になる。外も中もレトロでオシャレな感じ。湯小屋の入口は男女共用で、中で男女別の脱衣所に分かれているがやや狭い。 |
【鶴亀の湯 岩風呂】浴槽は大きく、半分には東屋風の屋根がかかってる。湯は薄黄緑色をした透明の湯で、ややぬるめであるが温まる。 |
【鶴亀の湯 亀甲檜風呂】六角形の湯船が1つ。屋根などは無くとても開放感がある。湯口からは新しい湯がチョロチョロと注がれている。 |
【展望浴室案内】展望浴室は2階にある。エレベーターか奥の階段で2階に上がる。 |
【展望浴室入口】石橋の湯と芍薬の湯が男女入替制になっている。 |
【石橋の湯脱衣洗面所】綺麗に掃除の行き届いた脱衣所と洗面所。 |
【展望浴室 石橋の湯】硫黄臭がする緑で透明な湯は、今回入った湯の中で一番ぬるぬる感がして、お肌すべすべって感じだ。じい〜とつかっていると心地よい。 |
【展望浴室 芍薬の湯】石の湯船が一つとカランが数人分あるとても機能的かつシンプルな浴室。 |
【芍薬の湯 樽風呂】芍薬の湯には山間を見下ろす露天樽風呂がある。 |
posted by 日本の秘湯 at 14:15
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