2009年05月14日

千葉 不老山薬師温泉 正翠荘

住所千葉県館山市布良600 電話0470-28-1111
泉質単純冷鉱泉(メタほう酸・メタけい酸・重炭酸ソーダ)(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂
料金宿泊 9,600円〜(税込)
日帰り入浴 大人 600円 子供 300円
日帰り入浴10:00〜20:00
日帰り設備休憩処○(和食+入浴のセットで3150円〜) 食堂○ 駐車場○(80台)
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.awa-shizenmura.jp/
旅行日2009/6/14
※炭酸水素ナトリウム=重炭酸ソーダ=重曹

千葉県南房総館山の南突端に近い、不老山の山麓に湧く一軒宿の不老山薬師温泉。安房自然村の中にあるロッジ風の洋館の正翠荘。ここで入浴料を支払い、洞窟内の管理人に入浴券を渡します。
【安房自然村案内図】薬師温泉への入口は正翠荘と名主の館側の2ヶ所があるが、正翠荘の方から入る方が洞窟など趣を楽しめる。
【涼庵】正翠荘の左手を少し歩くと、左側に蕎麦処「涼庵」がある。茅葺きの古民家を利用した建物だが営業はしていない。その右手に薬師温泉の入口がある。
【温泉への入口】この洞窟が温泉への入口。岩をくり抜いて造った手掘りの洞窟で、中はひんやりとした空気が漂っている。左が入口、右はトイレ。
洞窟の中央部分に下駄箱があり、ここで靴を脱ぐ。そのまま奥へ進むと突き当たりになり、ここで左右で男女に分れる。
【浴室入口】脱衣所や浴室は、山を突き抜けた場所にある。ここで管理人に入浴券を渡す。
【脱衣所】脱衣所はレトロな雰囲気だが清掃は行き届いている。
【露天風呂】洞窟の先にある隠し湯のような露天風呂。横長の石造りの岩風呂で、山の斜面を堀抜いた窪地に位置し、シダ類が生息する半地下風呂なので景色は見えない。お湯は琥珀色で、しっとりと肌を潤してくれる。
【内湯】浴室は石板造りで縁が木製、底は石張。左半分が洗い場、右半分が内湯の浴槽になっている。昔から不老山の「くすり湯」と言われ、すべすべ感のあるいい湯です。
【名主の館廊下】浴室から階段を上がり2階にいくと名主の館(食事処兼休憩処)1階にでる。
【名主の館】茅葺き屋根の「和食処温泉宿 名主の館」。名主の館からも廊下先の階段を降りると浴室に行ける。
【食事処兼休憩処】湯上がりは名主の館で食事をしたり横になって休憩する事ができる。

posted by 日本の秘湯 at 15:16 | 口コミ情報(0) | 千葉県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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