【鉄輪むし湯】別府鉄輪温泉街の一角、旧むし湯近くにリニューアルされた市営の温泉施設。昔は混浴だったが今は男女別になっている。両側の出っ張った部分がむし湯の石室で左が男湯、右が女湯。 |
【玄関】むし湯に入るには浴衣が必要で借りるには別途210円かかる。短パン・Tシャツ等を持参すれば浴衣は不要。 |
【受付】受付で初めてですか?と聞かれ、そうですと答えると、懇切丁寧に入り方を教えてくれる。受付横には一遍上人の木像が安置されている。 |
【休憩処】正面奥にはこじんまりとした休憩処と売店が、左に男湯、右に女湯の入口がある。 |
【浴室入口】浴室入口を入ると、右に内湯、左手に脱衣所、その奥に茶室の入口のように小さいむし湯入口がある。脱衣所にも係りのおばちゃんが居て、入浴方法を指導してくれる。 |
【脱衣所】おばちゃんの指示に従い、まずは浴室で体を流してからむし湯用の浴衣を着てむし湯へ。入口近くに石があるので、その上にタオルを置いてそれを枕にして奥のほうに足を向けて仰向けになる。 |
【むし湯】中には石菖が敷き詰められていて独特の芳香が充満している。8分経過すると外から声がかかり、もう少しと返事をして10分のかけ声で上がる。 |
【内湯】その後はゴザの上で体に付いた石菖を落として浴室へ。湯は特に大きな特徴がない、無色澄明,無味の湯。 |
【足湯】むし湯の前に足湯ならぬ足むし湯がある。木製の蓋を開け蒸気が通っている穴の中に両足を入れ蓋を閉める。無料です。 |
【一遍湯かけ上人】一遍上人が創設したと伝えられる鉄輪むし湯だが、むし湯前広場には鉄輪温泉の地域シンボルとして一遍湯かけ上人の地蔵がある。 |
posted by 日本の秘湯 at 13:59
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