2009年11月04日

和歌山 那智勝浦 熊野那智大社

【一の鳥居】那智の火まつりとしても有名な熊野那智大社は、熊野速玉大社、熊野本宮大社とともに「熊野三山」といわれていて、全国の熊野神社の総本社として信仰されている。
【参道と二の鳥居】参道の長い石段の上は、右に青岸渡寺があり、左は朱の大鳥居と大社の境内が続いている。神社と寺院が隣接して建つという、熊野三山中最も神仏習合時代の名残りを残している。
【拝殿】拝殿の後ろには鈴門を挟んで熊野権現造りの本殿があり、正殿の第四殿が最も大きい。
【本殿と鈴門】右から滝宮(第一殿)、証誠殿(第二殿)、中御前(第三殿)、西御前(第四殿)、若宮(第五殿)が南面して一列に並んでいる。
【拝殿正面】熊野那智大社の主神は、正面向かって左から二番目の第四殿に祀つられている熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)で、結宮(むすびのみや)とも呼ばれる。
【八社殿】第五殿の南西には第六殿(八社殿)が並ぶ。左から宝物殿(部分)、御県神社、八社殿(第六殿)、拝殿(部分)。
【那智の樟】境内には平重盛が造営奉行をした折、手植えしたものと伝えられている、樹齢800年、樹高27m、幹回り8.5m、枝張り南北25mの樟(くす)の大木が枝を広げている。
【胎内くぐり】根幹部には人が中に入れるほどの洞ができていて、この空洞を通り抜ける「胎内くぐり」には、備え付けの護摩木(300円)に願い事を記入し胎内出口の護摩舎に納める。


posted by 日本の秘湯 at 13:26 | 口コミ情報(0) | 小旅行近畿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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