【熊野古道マップ】熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称で次の6つの道を指す。紀伊路(渡辺津-田辺)、小辺路(高野山-熊野三山約70km)、中辺路(田辺-熊野三山)、大辺路(田辺-串本-熊野三山約120km)、伊勢路(伊勢神宮-熊野三山約160km)、大峯奥駈道(吉野-前鬼-熊野三山約140km)。 |
【那智妙法山歩道】那智三峯の1つ標高749mの妙法山の山頂に建つ阿弥陀寺への2.6kmの古道。女性が多く参詣したので女人禁制の高野山の代わりに女人高野とも呼ばれた。古道途中の大戸平には熊野古道最大の難所、本宮へ向かう「雲取越え」の分岐点がある。熊野那智大社から那智山を越えて小口までを大雲取越え(8時間)、小口から熊野本宮大社までを小雲取越え(6時間)と呼ぶ。 |
【熊野古道登り口】那智山青岸渡寺の鐘楼横の大雲取越え登り口で、熊野那智大社と熊野本宮大社を結ぶ参詣道、熊野古道中辺路ルートの1つ。西国三十三所をめぐる主要ルートでもある。 |
【熊野古道】険しい道で歩き始めたら大雲取を越えきるまで人家はない。昔の人は1日で歩いたが、今は小口で1泊し2日かけて歩くのが一般的。 |
2009年11月04日
和歌山 那智妙法山 熊野古道中辺路雲取越
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