2009年11月06日

兵庫 姫路 姫路城

【姫路城】姫路城は慶長年間に建てられ、法隆寺とともに1993年12月、国宝であり日本で初めて世界文化遺産に登録された。白漆喰で天守や櫓を塗り込めた優美な姿から白鷺城とも呼ばれている。
【大手門と桜門橋】海抜46mの姫山という丘の上に建っている。築城以来400年を超え、大天守をはじめ80余りの櫓・門などの建造物が昔の姿のまま残っている。
【内堀】連立式天守をはじめとする独特の建築構造と要塞として精巧な意匠と工夫の凝らされた巧みな機能、そして城全体がよく保存され、内曲輪の城郭建築がほぼ完全に当時の様式を伝えている。
【桜門橋】大手門前の内堀には桜門橋という木造橋が架けられていたが、現在の橋は発掘調査で出土した遺構を生かして2007年に築かれたもの。
【大手門】本来三重の城門から成る大手門は、城内では最も格調高く厳重な門。この門は1938年に造られたもので位置や大きさは江戸時代のものとは異なっている。正面登閣口まで10分ほど公園内を歩く。
【三の丸広場】桜門橋を渡って大手門をくぐると三の丸広場、正面に姫路城の堂々たる姿を拝むことができる。到着が4時過ぎだったので天守閣へは入場できなかった。
【大天守と西小天守】大天守と3つの小天守を渡櫓でロの字型に結ぶ連立式天守が完全な形で残ってる。
【大天守】天守閣の高さは46.4m。外観5層、内部は地上6階、地下1階という構造。
【大天守と櫓】暴れん坊将軍で見られる美しい天守は二の丸から見た姿だそうだ。
【大天守と白い城壁】紅葉まっ盛りの白鷺城と真青の空が鮮やか。
【菱の門】三の丸から二の丸に至る門で、安土桃山時代の様式を残した城内で最も大きな門。両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋があることからこの名がついた。禅宗寺院などに見られる華灯窓は、城郭に使われるのは珍しく、美しさを際立たせている。
【櫓と扇の石垣】石垣が扇を広げたような美しいカーブを描くことから扇の勾配と呼ばれる。敵が容易に石垣を登れないよう下は緩やかだが、上にいくほど急勾配となっている。
posted by 日本の秘湯 at 15:59 | 口コミ情報(0) | 小旅行近畿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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