2009年11月07日

岡山 備前 備前焼窯元備州窯

【レンガ造りの煙突】伊部(いんべ)駅をでると備前焼独特のレンガ造りの四角い煙突が何本も見えていて窯元に来たなぁという感じ。街は備前焼の店だらけだ。
【窯元街】何人かの作家の作品を置いている大きな店もあれば、裏の窯で焼いたものを並べているだけの小さな店があったり、みなそれぞれ個性があって焼き物には作り手の人間性が表れる。
【松割木保管庫】備前焼独特の焼色は登り窯、穴窯などで、赤松の割木を用いて長時間焼成することによって得られ、松割木は火足が長く松には鉄分が含まれているので火色が出やすいそうだ。割り木には3ヶ月以上の乾燥が必要で、野外で乾燥させたり、窯屋の軒に入れて乾燥させて使用する。
【備州窯窯場】備州窯は、昭和49年に人間国宝の山本陶秀が開いた窯元で展示場では備州窯の陶工たちの作品を展示即売している。工房・窯場は常時解放されていて、作陶風景や窯たきなど自由に見学ができる。登り窯の中まで見える幅3m、奥行き15mの登り窯。右隅にはガス窯も見える。
【説明パネル】備州窯の体験コーナーに展示してある備前焼のできるまでと焼けによる分類パネル。300名が収容できる工房では陶工の懇切な指導で手びねりの作品を体験できる。
【焼けによる作品例】燠に埋めて焼成した灰かぶり、松割り木の灰が素地に降りかかってできる胡麻、窯の隅など直接に炎や灰の当たらない場所で焼かれた桟切(サンギリ)、素地に稲藁を巻いて焼成する緋襷(ヒダスキ)などの作品が展示されている。

posted by 日本の秘湯 at 10:28 | 口コミ情報(0) | 小旅行中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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