【吊り橋より鷹の巣館を望む】新潟と山形の県境に近い新潟県関川村にある吊り橋と露天風呂付き一戸建て離れの秘湯の宿。 |
【エントランスロード】鷹の巣温泉は江戸時代に荒川を往く舟人が、一羽の傷付いた鷹が河原で湯浴みするのを見て発見したと言い伝えられている。 |
【本館】鷹の巣館は明治の初め、米沢街道の整備に伴い湯治宿として建てられた名湯を誇る湯宿。荒川にかかる吊り橋を徒歩で渡ると(車は通行禁止)、中州にある大自然が広がる山と川に囲まれた閑静な佇まいの隠れ宿だ。 |
【玄関】客室は大庭園に点在する大きさと造りの違う別荘式一戸建ての離れが主体で、月見縁台付特別室の藤・柏、川沿い離れの紅・楓・桜・松、庭園側離れの柊・椿・竹の9棟の離れと本館(花・風・月)の12室からなる。 |
【フロント】出迎えの女将をはじめ従業員も、もてなしの心溢れるアットホームな雰囲気でとてもリラックス出来る。 |
【玄関脇待合】本館棟の囲炉裏スペースには、炭が入る時期にはかき餅も用意されるそうだ。 |
【ロビー】ロビー奥の休憩処は、湯上がりや散歩帰りの休憩処として利用でき喫茶サービースもある。 |
【売店】ロビー横には、こだわりの布小物などを取揃えたおみやげ処も併設されている。 |
【夜の雪景色】回廊より本館を望む。雪の白と空の黒の対比とその中に浮かぶ本館の灯りが暖かい。 |
【夜の雪景色】回廊より離れ楓の荘を望む。雪あかりの中にほのかに燈る灯りが美しい。 |
【朝の雪景色】エントランスロードより今回宿泊した離れ紅の荘を望む。 |
【朝の雪景色】吊り橋より離れ紅の荘を望む。右の白い壁の奥が露天風呂。 |
【離れを結ぶ回廊】本館と離れは木製の回廊でつながっている。回廊の軒下には塩引鮭が吊され寒風干しされている。 |
【塩引鮭の寒風干し】冬の寒風の中で1ヵ月半ほど干してできあがる。 寒風にあてることによって水分を飛ばし旨味を閉じ込め、熟成し旨味が増すそうだ。 |
【紅(もみじ)の荘】今回宿泊した離れは川沿いの純和室紅の荘。閑静な山の宿の情緒を堪能でき、名前の通り周りにはもみじの木がいっぱい。 |
【紅の荘玄関】離れになっているため客室は広々とした造り。誰にも邪魔されることなく、広い部屋で優雅な時間を過ごせる。 |
【玄関内部】食事は部屋食で、部屋が2間あるので食事をして寛ぐ和室と布団を敷く寝室と別々に利用できるので気にせずゆっくり過ごせる。 |
【客室】壁の色は紅色で違い棚と床の間、長押など大工の職人技を感じさせる。 |
【洗面脱衣所】脱衣所は特になく、洗面スペースに脱衣籠が数個床に置かれている。 |
【専用内湯】窓が大きいのでとても明るい内風呂。湯は無色透明でヌルヌル感があり、わずかな塩の味とほのかに硫黄の匂いがする。 |
【テラス】川に向かって大きなウッドデッキ。デッキには白いゆったりしたソファーが置いてある。 |
【テラスより荒川・吊り橋を望む】夏には夜空の星や吊り橋の風景や川遊びをする人も楽しめそう。 |
【テラスより露天風呂を望む】テラスには専用の露天風呂も。屋根がないので雪がそのまま降り、雪を頭に受けながら湯に浸かるのも雪国ならではだ。 |
【専用露天風呂】昼から降り続いた雪が積もり風情ある雪見風呂。しばらく止んでいた雪がまた降り始め対岸が霞んで見える。 |
【荒川と対岸の雪景色】冬の荒川の渓谷美は幻想的。薄墨で描いたような景色の中で風呂を楽しめる。秋の紅葉も素晴らしいそうだ。 |
【大浴場浴舎への通路】本館の横にある大浴場浴舎への通路。本館からは浴場出口をでると正面に浴舎がある。 |
【大浴場浴舎】敷地内に自家源泉を持ち湯量も豊富。24時間いつでも源泉掛け流しの湯を楽しめる。 |
【大浴場入口】男女別の大浴場と露天風呂があり、ゆったりと鷹の巣の名湯に浸ることが出来る。 |
【脱衣所】清掃の行き届いた綺麗な脱衣所には、脱衣棚が置かれている。 |
【洗面所】脱衣棚の反対側に洗面台がある。隅々まで掃除が行き届いていて清潔だ。 |
【大浴場】天然石と檜の大浴場は、檜の壁とテンペイ石の床に岩タイルと御影石の湯船がある。 |
【洗い場】シャワーから出る湯も源泉で、かすかに硫黄の香りもしてヌルスべ感のあるいい湯だ。 |
【露天風呂より坪庭を望む】露天風呂は八重桜が天を覆い春には花見が楽しめる。 |
【大浴場露天風呂】木枕に頭を乗せて湯に浸かるとのんびりでき気持ちよく体の中から暖まる感じ。 |