【崎津天主堂】熊本県天草下島の穏やかな羊角湾を臨むア津の漁村に建つ教会。キリシタン文化を今に伝えるここの風景は海の天主堂とも呼ばれ、教会が建つ漁港一帯は平成8年日本の渚百選に選ばれた。 |
【駐車場】崎津天主堂はひなびた漁村の民家が密集する中にある。明治以来3回の建て直しが行われ現在の教会は昭和9年ハルブ神父により改築された。教会内には駐車場はないが周辺に無料駐車場がある。 |
【尖塔】高さ22mの尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、正面側がコンクリート造で後部は木造である。 |
【教会入口】ロザリオなどの礼拝道具やキリシタンの書物を展示した史料館(無料)も併設している。 |
【入口から祭壇をみる】天草のキリシタン文化を代表する天主堂内部は教会建築では大変珍しい畳敷きとなっている。 |
【祭壇から入口をみる】1638年の禁教令以後、激しい弾圧を受けながらも240年間に渡って隠れキリシタンとして信仰が守られてきた。 |
【祭壇】禁教令の時代には、祭壇のある場所では毎年厳しい踏絵が行われていたと伝えられる。 |
【ステンドグラス】ステンドグラス越しの日の光と照明が堂内を明るく照らす。 |
posted by 日本の秘湯 at 11:31
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