【鍋島御庭焼展示館】鍋島焼は17世紀から19世紀にかけて佐賀藩(鍋島藩)において藩直営の窯で製造された高級磁器。かつて31人いた鍋島藩の陶工のうち、唯一、鍋島の家紋である杏葉を許された窯。 |
【鍋島御庭焼説明】17世紀初めから伊万里各地で古唐津系の陶器が焼かれていたが、1675年(延宝3)鍋島藩御用窯を有田南川良から大川内山に移したのが窯元集落の始まり。山間の大川内山に移すことによって色鍋島の技法を守るためだ。 |
【玄関】かつては佐賀鍋島藩の厳しい管理のもと、関所が置かれ出入りも厳しく管理された。秘窯の里とも呼ばれ、色鍋島や鍋島染付、鍋島青磁などを生みだした。 |
【ギャラリー】民家造りの展示場には色鍋島の作品が美しい色彩を放っている。三寸皿3万円、五寸皿5万円、七寸皿30万円位〜という。 |
2009年11月19日
佐賀 伊万里 鍋島御庭焼展示館
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