2009年11月21日

島根 安来 足立美術館

【足立美術館】昭和45年秋に島根県安来市に開館した日本庭園と近代日本画を鑑賞できる私立美術館。横山大観をはじめとする近代日本画と、陶芸、彫刻、蒔絵、童画などの魅力的なコレクションの数々と出雲の国の自然を借景に、四季折々の表情を醸し出す5万坪の日本庭園で有名。
【館内案内図】質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵している。
【受付】足立美術館のもう一つの特色は、その広大な日本庭園である。庭園は「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など6つに分かれ、面積5万坪に及ぶ。入場料2200円。
【工芸品展示通路】入館して通路を進むと、まず工芸品の展示コーナが目に入る。さらに通路を進むと苔庭テラスがあり、ここから苔庭にでることができる。
【苔庭テラス】米国の日本庭園専門誌の日本庭園ランキングで2003年から2009年まで7年連続で庭園日本一に選出されている。またミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星(必見)を獲得している。
【苔庭】杉苔と赤松を主体として作られた京風の雅な庭園。林立する赤松の隙間から見える海鼠壁の重厚な雰囲気が印象的。
【生の額絵】目の前のガラス張りの空間から広がる苔庭。まるで大きな額で切り取られた立体絵画のようだ。
【寿立庵】苔庭がある通路をはさんで左側に茶室寿立庵がある。御茶席は有料(抹茶と拝観料で1500円)となっている。
【寿立庵の庭】この美術館には茶室と喫茶室が2つずつあって、それぞれ異なる景色が眺められる。石庭の手前に広がる苔庭。
【生の額絵】所々にこの窓のように窓枠を額縁に見立てて庭園を眺められるスポットがあり、足立美術館の名物の一つとして人気になっている。
【寿立庵の紅葉】夕日に映える紅葉は幻想的だ。
【寿立庵の庭】寿立庵の土壁の前には石庭が造られている。
【ロビー】苔庭テラスの先にあるロビーの壁には絵画が飾られ、窓際にはベンチが設けられ、前に広がる庭園を心いくまでゆっくり鑑賞できる。
【ロビー】全面ガラス張りのロビー。庭園の色彩や光のコントラストは季節や日々の時間により刻々と変化する。
【枯山水庭】ロビーより眺める枯山水庭。遠景の勝山を借景とし中景・近景を水を使わずに石の組み合わせや地形の高低だけで山水の趣を表す。春のつつじ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季の風情を楽しめる。
【枯山水庭】画面中央に配置されている三つの立石は、峻厳なる山をあらわし、そこから注ぎ込まれた水が渓流となり、大河となって流れ行く様を表現している。
【枯山水庭】立石と背丈の低い松に、まるく刈り取られた樹木の調和が美しい。
【枯山水庭】庭園内に広がる美しい風景はいつまでも見続けていても飽きが来ない。
【生の額絵】額縁の窓枠を通して見た枯山水庭。ちょうどガラス窓が絵の額縁の役割を果たし、まさに巨大な立体画を眺めているような気分になる。
【2F生の額絵】2階の同じアングルから見た枯山水庭。
【白砂青松庭】白砂青松庭は横山大観の名作「白沙青松」を日本庭園で細密に表現されており、白砂と松のコントラストがとても印象的。
【亀鶴の滝】大観の水墨画をイメージし人工で作られた高さ15mの亀鶴の滝。滝口から勢いよく流れ落ちる水の躍動感が雄大な景色と共に感じられる。
【喫茶室翠前の通路】喫茶室翠の壁には童画が展示され、喫茶室翠では枯山水庭を望みながら香り高いコーヒーや紅茶を楽しめる(1000円)。
【池庭への庭園通路】喫茶室翠の先、喫茶室大観の横に池庭へ続くアプローチがある。
【池庭】池庭は、池に架かる石橋、配置されている石、樹木の大きさや向きなど、どの方向からでも観賞できるように作庭されている。
【生の掛軸】床の間の壁をくりぬき一枚の掛け軸のような庭園絵画が鑑賞できる。白砂青松庭に面した側には寿楽庵(抹茶+茶菓子800円)があり壁に開けられた長四角の2つの窓が生の掛軸双幅対になってる。
【生の衝立】生の掛軸の奥の部屋では生の衝立がみられる。館内から見るこの庭園絵画は、よく見るとあたかも一枚の衝立が立ってるように見える。
【横山大観特別展示室】2階展示室にある横山大観特別展示室。大観のコレクションは130点にものぼり、テーマに合わせ年4回展示替えをし常時20点を展示公開してる。
【北大路魯山人室】入り口近くにある陶芸館の北大路魯山人室。料理を中心に書、絵画、陶芸など多彩な才能で美の世界を創りあげた北大路魯山人の作品から40点を年4回展示替えをし公開してる。
【ミュージアムショップ】受付横にある売店。横山大観をはじめとする館蔵品の複製色紙や絵葉書、童画のハンカチなどのミュージアムグッズを販売している。
【ミュージアムグッズ】販売されている大観の色紙セット(左6400円、右5300円)と色紙掛(2950円)けに掛けられた掛け軸。
【出口】横山大観の群青に彩られた流水に真紅の紅葉を描いて、秋の清冽な自然を表現している「紅葉」のレプリカが飾ってある。実物は秋限定公開。
posted by 日本の秘湯 at 15:19 | 口コミ情報(0) | 小旅行中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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