2009年11月23日

京都 大原 三千院

【御殿門への坂道】三千院は京都市左京区大原にある天台宗の寺院。青蓮院、妙法院とともに天台宗の三門跡寺院の1つに数えられている。本尊は薬師如来、開基は比叡山延暦寺を開いた伝教大師最澄。往生極楽院の阿弥陀三尊は国宝に指定されている。
【境内図】2600平方mの境内には往生極楽院をはじめ、本尊薬師如来を祀る宸殿、明治画壇に活躍した下村観山・竹内栖鳳などの襖絵がある客殿、客殿の前には池泉鑑賞式の庭園聚碧園、宸殿前の庭園有清園があり、四季折々の景観を楽しめる。
【参道】極彩色の鮮やかな紅葉に陽が角度を変え木々の隙間に射し込み、山も里も変幻自在な姿を見せてくれる。
【御殿門】高い石垣に囲まれた大きな御殿門は、門跡寺院にふさわしい風格をそなえ、政所としての城廓、城門を思わせる構えだ。
【客殿】御殿門を入り客殿正面を左にまがり拝観入口へ向かう。拝観料700円。
【客殿廊下】拝観入口を入ると三千院ゆかりの人の書を掲げた掛け軸が並びさらに進むと庭園にでる。
【聚碧園】客殿を介して初めに広がる庭園。小さな滝流れ・二段の池・築山と、緑先手水鉢からの流れに伴う平庭からなり、築山ごしに杉の立木や往生極楽院を望むことができる。
【客殿から往生極楽院を望む】杉木立ちの間に見透かすように在る往生極楽院のさまが、なおいっそう庭の立体感を深めて自然の絵巻物のようだ。
【客殿内からの聚碧園の眺め】江戸時代の茶人金森宗和がこの自然の美に感動し、自ら手を加え清楚かつ優美な庭を作庭した。
【客殿から円融房写経場を望む】音無しの滝から流れ落ちる清流が律川となり、その清らかな水が池となって満ちている。
【客殿広間】明治画壇に活躍した下村観山・鈴木松年・竹内栖鳳・望月玉泉・今尾景年・菊池芳文などの襖絵がある客殿広間。
【円融房写経場通路】写経とは釈迦の言葉(経文)を一字一字書き写すことを言い、仏典書写による功徳によって極楽往生ができるということ。
【円融房写経場】写経場では無料で写経体験ができる。写経といっても七仏通戒偈の最初の16文字だけだが体験としてはいいかも。
【宸殿】宸殿は三千院の最も重要な法要御懴法講の道場。白木造りの美しい本殿の正面には、伝教大師作の薬師如来が安置されており秘仏として非公開となっている。回廊の先に見えるのは往生極楽院。
【有清園】宸殿前に広がる雄大な庭園。往生極楽院を中心に「細波の滝」の滝石組・中島を持つ池が設けられ杉の木立と杉苔を中心とした特徴的な景観を作り出している。
【宸殿より往生極楽院に通ずる庭園】スギ、ヒノキ、ヒバなどの立木が並び、見るものに心の安らぎを与えてくれる庭だ。春には石楠花の淡い色が園内一面を染め美しいそうだ。
【宸殿から見た往生極楽院】宸殿より往生極楽院に通ずるこの広い庭園は清らかな自然に抱かれ、園内の所々には地蔵様が訪れる人々を暖かく見守る。
【往生極楽院】三千院の歴史の源とも言える986年(寛和2)恵心僧都(源信)建立の単層入母屋造柿葺の簡素な御堂。堂内の船底天井と壁画は、金胎曼荼羅などの極彩色の絵で包まれ極楽浄土を表している。
【阿弥陀三尊】往生極楽院の本尊(国宝1148年作)。阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩の三尊が西方極楽浄土から来迎するお姿で両脇侍が日本式の正座をしているのが特色。
【朱雀門より見た往生極楽院】三千院には春の石楠花、初夏の紫陽花、秋の紅葉、冬の雪景色がよく似合う。
【往生極楽院前庭園】天をついて並ぶ杉木立。その間に枝葉を広げる樹木は季節と共にその色を変え、一面に生えつづく緑の杉苔は永遠の時を刻み込んでいるかのようだ。
【金色不動堂】三千院の祈願道場として平成元年4月建立された。本尊は金色不動明王(伝智証大師作)で秘仏となっている。護摩の火は、煩悩を焼き尽くし魔を降伏させる炎であるといわれている。紫陽花苑の静寂な一画に堂々たる偉容をみせるお堂だ。
【観音堂】金色不動堂を登ると朱色のお堂が視界が入ってくる。3mの大きな金色の観音様が安置された観音堂だ。石庭二十五菩薩慈眼の庭の横に建ち両側には縁を結ばれた方の小観音像が安置されている。
【紫陽花苑】往生極楽院を過ぎて、金色不動に向かう参道脇に数千株の紫陽花が植えられている。大原は山霧がよく発生しその霧の中に可憐な花を咲かす紫陽花は細身の杉の木々の根元を優しく包み込む。
【石仏】紫陽花苑内、律川のほとりに安置された大原の石仏といわれる石仏。鎌倉時代中期の作で高さ2.25mの蓮華座上に座し京都近郊でも大きさやよく整った形が注目されている。
【円融房写経場】無料で写経体験ができる円融房の外観。金色不動堂から坂道を下り三千院の出口に向かう石段の脇に有る。まわりの紅葉が鮮やか。
【駐車場前の魚山園】中国魚山の故事にちなんで三千院を中心とする一帯を「魚山」と言う。その名を冠した三千院門前にある民芸風料理旅館。
【三千院門前観光駐車場】途中いくつかの駐車場があるが、魚山園前にある駐車場まで登ってこれる。ここが三千院御殿門に一番近い駐車場(400円)だ。
posted by 日本の秘湯 at 15:25 | 口コミ情報(0) | 小旅行近畿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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