住所 | 福島県耶麻郡猪苗代町横向温泉 電話0242-64-3911 |
泉質 | 単純温泉(低張性中性高温泉) |
風呂の種類 | 男女別内湯 男女別露天風呂 会津八湯(男女交代制、全身湯・泡湯(微温湯)・寝湯・深湯(渦湯)・打たせ湯・歩行湯・かぶり湯) 貸切風呂x2 |
料金 | 宿泊 8,400円〜 日帰り入浴 大人 600円 |
日帰り入浴 | 10:00〜16:00 |
日帰り設備 | 休憩処○ 食堂○ 駐車場○ |
営業期間 | 無休 |
地図を表示 | マップ |
URL | http://www.matsu21.net/~m-bandai/ |
旅行日 | 2010/4/15 |
【外観】福島の隠れ宿・秘湯と呼ばれ、古くからその泉質の良さが謳われている横向温泉の湯を源泉掛け流しで愉しめる宿。標高約1,000mの高さに位置し夏は涼しく冬は目の前の横向温泉スキー場でスキーが楽しめる。 |
【玄関】横向温泉の中では一番大きな規模の宿で山合のホテルといった感じ。源泉は安達太良連峰の高峰鉄山(1709m)の湯脈より湧き出る単純温泉で、源泉と一緒に鉄分そのものが湧き出てその鉄分が浴槽の底に沈殿する珍しい湯だ。 |
【フロント】受付は3Fで風呂場は1Fにある。受付で入浴料600円を支払う。大浴場が清掃中の場合は貸切風呂に案内される。 |
【売店】フロント傍にあるお土産ショップ。湯が湧き出る岩の割れ目が女性が横を向いている姿に似ていることから横向温泉と名付けられたという。 |
【ロビー】ロビー最奥にあるラウンジ。横向温泉には3つの宿がありマウント磐梯はホテルから少し下った所にある中ノ湯旅館の別館だそうだ。宿泊客はホテルで中ノ湯旅館の入浴券が貰えるみたい。 |
【湯上り処】囲炉裏のある湯上り処。傍に七福茶のサービスがありこのような心使いが嬉しい。この日はまだ準備されていなかった。 |
【会津八湯案内図】会津八湯は一回の入浴で、全身湯・泡湯(微温湯)・寝湯・深湯(渦湯)・打たせ湯・歩行湯・かぶり湯の7つの風呂が楽しめる。 |
【大浴場入口】会津八湯と子宝の湯は毎12時に男女交代となっていて午前は子宝の湯、午後は会津八湯が男湯となる。 |
【会津八湯入口】男湯は露天風呂「天授の湯」付大浴場「会津八湯」。 |
【子宝の湯入口】女湯は露天風呂「天恵の湯」「梵天の湯」付大浴場「子宝の湯」。 |
【中ノ湯別館磐梯荘看板と鉄分含有量説明】日本屈指の鉄分含有量を誇る源泉が館内5ヵ所13種類の湯殿に並々と注がれている。 |
【脱衣所】掃除が行き届いた脱衣所。洗面台にはドライヤーとティッシュペーパーが置かれている。 |
【会津八湯】源泉掛け流しの湯が噴出口より浴槽まで空気に当てず注ぎ込まれており、大きな浴槽に多量の湯がザバザバと注がれ気持ち良い。湯は無色透明で茶色の湯の花が舞っている。 |
【全身湯・泡湯(微温湯)・歩行湯】会津八湯の主浴槽の全身湯(窓側の湯船)の右に泡湯(微温湯)があり、手前の四角い浴槽は歩行湯だ。鉄味が感じられる少し熱めの湯は肌さわりもしっとりして気持ち良い。 |
【打たせ湯・深湯(渦湯)・寝湯】手前から打たせ湯・深湯(渦湯)・寝湯の順に並んだ浴槽。かぶり湯は入口右にある。床や浴槽は全体的に茶色く変色していて鉄分の濃厚さを一目で察知できる。 |
【会津八湯から天授の湯への通路】ブナ林に囲まれた大浴場から続く露天風呂への通路。硫黄と鉄の匂いに包まれての入浴は体の芯から温まりとてもリラックスできる。 |
【天授の湯】こじんまりした丸い浴槽は3〜4人が入れる広さ。会津八湯と同じ源泉と思うが、透明な青白い色の湯は泉質が少し異なるようにも感じる。 |
【天授の湯からの眺め】露天風呂からは山の木々しか見えないが、木で作られた露天風呂の湯船に浸かりながらゆったりとくつろいだひと時を過ごせる。 |
posted by 日本の秘湯 at 13:54
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