2010年05月28日

滋賀 彦根 彦根城天守閣

【天守(東面)】天守南東側にある広場からの景観。複合式望楼型 3重3階地下1階の天守閣。各重に千鳥破風、切妻破風、唐破風、入母屋破風を詰め込んだように配置しており、変化に富む表情を見せる。彦根城はこちら
【天守(北面)】天守閣入口のある北東側から見た天守。石垣横の小さな白い建物は天守閣の出口。現存天守は1603年(慶長8)に築城を開始、墨書のある建築材から完成が1607年(慶長12)頃である事が判明。
【天守(南面)】南西より望む天守と石垣。こちらが本来の正面。武士の一分、大奥など映画やTVのロケ地として頻繁に使われている。
【天守(西面)】北西側から天守を見上げる。どっしりとした牛蒡積みと呼ばれる石垣の上に、三重の天守がそびえている。
【渡櫓通路】入口を入り渡櫓の中を進み天守入口へ進む。
【天守入口】渡櫓から一段上がったところが天守入口。右側には屋根瓦が展示してある。
【1階武者走り】突き当たりに井伊直弼像、右の壁には隠狭間が見える。防御の構造を敵に見せない意図と見た目の美しさから隠狭間としているのだろう。
【1階板広間】約400年前の原型の味がほぼそのまま現存していて重厚な風格を漂わしている。
【2階への階段】屋根裏を見ると曲がった梁が何本も通っている。構造的にも強いのだそうだが古建築ならではの面白さだ。
【3階への階段】順路は先に3階に登る。手前隅に1階からの階段が見える。
【3階】天守閣の最上階。意外とこじんまりしている。花頭窓からは外の風景を展望できる。
【天守からの眺め(北)】手前の森は玄宮園の庭園と池。その先に彦根球場が見える。
【天守からの眺め(西)】琵琶湖の美しい地平線がよく映える。湖西の山々は霞んでいて良く見えない。
【天守からの眺め(東)】本丸広場とその先に彦根の街を一望できる。
【天守からの眺め(南)】手前に内壕、空き地の先に中壕がかすかに見える。
【2階展示室】2階の一角には展示コーナーがあり、大棟積み飾り瓦や扉金具類などが展示されている。
【2階武者走り】武者窓のある武者走りに囲まれて展示室などの部屋がある。
【1階出口】天守閣出口の階段と鉄の御門。門扉や鏡柱の表面に鉄の板を張った門。
posted by 日本の秘湯 at 12:46 | 口コミ情報(0) | 小旅行近畿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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