【小野川温泉】山形県米沢市郊外にある米沢の奥座敷と呼ばれる温泉。開湯は836年(承和3)、小野小町が京都から東北に向かう途中、病に倒れ偶然発見したとされる。温泉名もこれに由来する。 |
【共同浴場尼湯】温泉街中央のロータリーにある尼湯。温泉街には2つの共同浴場尼湯、滝湯があり、温泉街の外れのほたる公園には露天風呂「小町の湯」がある。 |
【ほたる公園】温泉街の対岸にあるほたる公園。毎年6月から7月にはほたる祭りが開催され大勢の人で賑わう。無料の駐車場がほたる公園内にあり(ほたる祭り期間中は進入禁止)、歩いて1分ほど戻る。 |
【小町の湯全景】温泉街から最上川源流の大樽川を渡った川沿いに、ひっそりとある茶色い板塀に囲まれた男女別の露天風呂。ほたる祭り期間中は21時まで入湯でき、夜はライトアップされるそうだ。 |
【ほたる茶屋】男湯と女湯の間にはカウンター式の軽食コーナーがあり、周りにはベンチやテーブルが設けられている。訪問時は店は閉店していた。 |
【男湯入口】無人施設で受付はなく料金箱に200円を入れる仕組み。暖簾をくぐると風情たっぷりな露天岩風呂が目に飛び込んでくる。 |
【男湯全景】塀で囲まれた内部は全体に砂利が敷かれ、中央に岩組みの露天風呂があり、傍らに小さなかけ湯槽がある。 |
【男湯脱衣所】壁際の一角に屋根付きの脱衣所があり、脱衣棚に脱衣籠が置かれている。 |
【男湯露天風呂】尼湯と同じ4号源泉を対岸からパイプで引いるそうで、43〜44℃くらいで少し熱め。 |
【湯船】湯は無色透明で若干だが硫黄臭がする。湯船には白い綿のような湯の花が沢山舞っている。 |
【湯口】湯口にはコップが置かれ飲泉ができ、飲んでみるとゆで卵の匂いと微妙な塩味がする。 |
【女湯入口】男湯の反対側にある女湯入口。男湯より少し奥まった感じに造られている。 |
【女湯脱衣所】女湯は露天風呂、脱衣所とも男湯と左右対称に造られている。 |
【女湯露天風呂】こちらも塀に囲まれているので景観はよくないが、源泉掛け流しの湯を楽しめる。 |
posted by 日本の秘湯 at 10:37
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