2010年09月03日

山形 新高湯温泉 吾妻屋旅館

住所山形県米沢市大字関湯の入沢3984 電話0238-55-2011
泉質含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉(低張性中性高温泉)
風呂の種類眺望露天風呂(混浴) 滝見露天風呂(混浴) 根っこ風呂(混浴) 大岩たぬき風呂(女性専用) 総ヒノキ風呂(宿泊者限定)
料金宿泊 11,850円〜15,150円(税込)
日帰り入浴 大人 500円 子供 250円
日帰り入浴12:00〜16:00
日帰り設備休憩処× 食堂× 駐車場○(冬季は天元台駐車場(無料)に駐車、宿まで送迎)
営業期間通年営業(冬季(11月〜4月)は積雪のため車に雪対策の装備が必要)
地図を表示マップ
URLhttp://www11.plala.or.jp/shintakayu/
http://www.love-yone.com/hitou/(米沢八湯、置賜秘湯八泉)
旅行日2010/9/3

【新高湯温泉】旅館まで車で入れるが、駐車場から1kmとあったので、天元台高原ロープウェイ湯元駅に車を停め、徒歩で宿へ向かう。滝の上に微かに吾妻屋旅館が見えてきた。
【新高湯温泉】宿のすぐ手前のヘアピンカーブを曲がると、ようやく目指す吾妻屋旅館に到着。旅館まで急な坂道で1kmの距離だが25分もかかった。
【吾妻屋旅館】標高1,126mにある開業明治35年の秘湯の一軒宿。米沢八湯(湯の沢・小野川・白布・新高湯・大平・姥湯・滑川・五色)の1つ。
【吾妻屋旅館】米沢の西吾妻山天元台の山奥、山の急斜面に張り付いた山岳ロッジ風の瀟洒な雰囲気を感じさせる外観は、まさに山奥の秘湯の一軒宿。
【玄関】まずは階段を登って玄関を入り受付をする。案内図で場所を教えてもらい湯小屋に向かう。内湯は毎朝湯を抜いて清掃するため湯が張ってなく日帰りでは利用できないそうだ。
【案内図】日帰り入浴できるのは、凱"泉"門を降りた先の眺望露天風呂、根っこ風呂と、宿の横にある滝見露天風呂の3ヵ所(すべて混浴)。女性は坂を降りた所にある大岩たぬき風呂にも入れる。
【ロビー】木造ロッジ風の素朴でくつろげる雰囲気のロビー兼休憩所。ここで湯上りの一服ができる。
【客室への廊下】館内は落ち着きのある佇まいで、隅々まで掃除が行き届いていて綺麗。
【露天風呂湯小屋を見上げる】坂の途中にある屋根付きの眺望露天風呂。左隣には根っこ風呂が見える。ただ、道路や駐車場からは丸見えだ。
【上から見る露天風呂湯小屋】旅館前の凱"泉"門から石段をおりると湯小屋が見え、簡素な脱衣所と屋根つきの眺望露天風呂がある。
【脱衣所】男女共同の簡易脱衣所は狭く、脱衣棚に脱衣カゴがある簡単なもの。
【眺望露天風呂】丸い露天風呂は名前の通り遠くまで山間が見渡せる景色抜群の眺望露天風呂だ。石膏分を含んだ硫黄泉はまろやかで優しい。
【根っこ風呂入口】眺望露天風呂の横にある、樹齢500年の大木を加工した湯船が2つの根っこ風呂。1人が1つに入ると2名で貸切状態だ。
【根っこ風呂】太い幹をくり抜いた丸太の湯船。この独特な湯船を独り占めでき、眺めも良いし周りは自然だらけ。癒される。
【根っこ風呂】木の切り株の湯船。湯華舞う新鮮な湯を独り占めできるという湯浴みはなかなか贅沢。夫婦で貸切状態で楽しむといい。
【滝見露天風呂】最上川源流「白金の滝」を望むというよりも 滝つぼに岩を組み上げた露天風呂。左に見える湯小屋は男女共同の簡易脱衣所。
【露天から白金の滝を望む】渓流から清流が滝のように流れ落ちている。刻々と変化する空と山と滝の表情を楽しむことができる。
【女性専用露天風呂】岩の間から新高湯源泉がそそぎ落ちる大岩たぬき風呂。他から見えないロケーションから女性専用になっている。

posted by 日本の秘湯 at 14:21 | 口コミ情報(0) | 山形県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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