2010年10月24日

高知 高知公園 高知城

【高知城】土佐初代藩主山内一豊によって着工された4重6階の天守をもつ梯郭式平山城。創建以来400年余りの歴史を有する南海の名城として名高い。現存十二城のうち本丸御殿を残すのは高知城のみ。
【高知公園案内図】日本で唯一本丸の建築群がすべて現存し江戸時代の姿を今に伝える城郭。本丸にはいずれも国重要文化財の天守、本丸御殿、納戸蔵、廊下門、東多聞、西多聞、黒鉄門が残る。
【追手門から天守を望む】城の正門である追手門。追手門と天守を同時に望める城は、全国でも高知城のこの場所しかなく、人気の撮影スポットになっている。
【追手門(重文)】石垣の上に渡櫓を載せた櫓門で、城の大手(正面)にふさわしい堂々たる構えをみせている。門前は門と矢狭間塀で囲まれた枡形状になっており、三方向から攻撃を加えることができる。
【追手門から県立図書館方向をみる】前に見えるこんもりとした木々の公園内に山内一豊像、その左隣に県立図書館がある。
【山内一豊像】県立図書館の前にある山内一豊(やまうちかつとよ)の銅像。夫人千代の内助の功が出世の糸口になったエピソードは有名。
【追手門広場】追手門を入ると広い広場があり、後方の石段を登り詰めると杉の段に至る。
【板垣退助像】追手門広場の石段の上り口に立つ板垣退助像。像の背後には樹齢200年というセンダンの大木が聳え板垣像からの天守の眺めもみごと。
【石段】石段を上がった所が、三の丸の手前にある杉の段で、かつてこの場所に杉の大木が鬱蒼と茂っていたためその名が残されている。現在は花壇公園になっている。
【石樋】石段の途中にある石樋(いしどい)。高知は雨の多い土地柄であり、高知城には排水のための様々な工夫が見られる。石樋もその1つで高知城独特の設備で他の城郭では見れない珍しいものだ。
【山内一豊の妻像】石段を上がった杉の段にある馬と女性の山内一豊の妻像。名馬太田黒のかたわらに立つ夫人千代の内助の功を顕彰して建立された。
【杉の段から見た天守】杉の段の木々の合間から見える天守東面の唐破風の姿もなかなか良い。
【三の丸の石垣】杉の段から三の丸の石垣を見上げる。城内ではこの杉の段にある野面積の石垣と鉄門にある打込ハギの石垣が特に美しく必見。
【二の丸への分岐点】杉の段から二の丸・天守へ向かう散策路の分岐点。左に曲ると「坂道を行く」、右の石段が「石段を行く」ルートになる。
【坂道を行くルート】本丸の石垣に沿って左回りに、梅の段、八幡宮を経て二の丸へ行く。
【石段を行くルート】鉄門跡を経て右回りに、石段を二の丸へと登っていく。
【鉄門跡】この場所には左右の高い石垣をまたいで入母屋造り2階建ての門が設けられていた。門の内側は小さな枡形になっていて3方面から攻撃できるよう巧妙に設計されている。
【三の丸】鉄門跡の石段を上っていくと、枡形の途中右手に、かつては三の丸御殿が建っていた三の丸への入口がある。三の丸に入らずにさらに石段を上ると詰門にでる。
【詰門(重文)】石段の上がる方向を見上げると2階建ての詰門が待ち構えている。2階は二の丸から本丸への通路、1階は梅の段に通じる門で、遠回りしないと上の二の丸には上がれない構造になっている。
【詰門先の石段から天守をみる】詰門は進入禁止で通れないので、詰門前を右に曲って石段を上り、二の丸へ向かう。ここから見る天守北面の千鳥破風も威風堂々として趣がある。
【二の丸】藩主の居住空間である二の丸御殿があった。西隅には三階建ての乾櫓がありその高さから、さながら小天守のようであったといわれている。
【高知城懐徳館入口】詰門の2階部分「橋廊下」の入口、つまり本丸への入口。詰門の本丸側出口の上には廊下門が建つ。
【橋廊下内部】二の丸から本丸への通路となっていて家老・中老などの詰所としても用いられた。1階は籠城用の塩を貯蔵する塩蔵になっていた。
【廊下門(重文)】橋廊下を出て石段を上がり廊下門を振り返る。廊下門の上櫓は右側の東多聞櫓を通じて天守へと続いている。
【西多聞櫓と廊下門】正面の廊下門とそれに続く左側の西多聞櫓。西多聞櫓は本丸警護の武士の番所、東多聞櫓は武器庫であった。
【高知城天守】4重6階の総漆喰塗り高さ18.5mの天守で、南北に千鳥破風、東西には唐破風をつけた安土桃山時代の様式である。天守台がなく本丸上に、直に礎石を敷き御殿に隣接して建てられている。
【本丸御殿(懐徳館)】本丸の書院は正殿、溜の間、玄関、納戸蔵からなり、懐徳館(かいとくかん)として山内家ゆかりの品や歴史資料などを展示公開している。天守・本丸御殿内部詳細はこちら
【正殿上段の間】藩主の御座所。玄関脇の自動券売機で400円支払い、玄関右の下足箱に靴を預け、引換券を窓口に出して入場券を受け取り入館する。懐徳館は天守への入口にもなっている。
【天守最上階】正面に「落書き・喫煙・飲食・昼寝を禁ず」の看板が。のんびりと昼寝したくなるほど素晴らしい天守閣ということか。
【天守から見た本丸】天守から見た黒鉄門(左奥)、西多聞(中奥)、廊下門(右奥)。左手前は本丸御殿、手前右に入母屋破風の上にある青銅製の鯱が見える。
【天守から見た二の丸】天守から見た廊下門(左奥)、東多聞(手前)、詰門(右奥)。右奥には二の丸も見える。
【天守から見た三の丸】杉の段側石垣近くに「長宗我部期の石垣跡」や雨水の排水に使われた水路遺構「石樋」が見える。
【黒鉄門(重文)】黒鉄門は本丸の南に位置し、儀式の際に藩主が出入りする門であった。狭間の外側も多少広げてより広い視野を確保している。
【内側から矢狭間塀をみる】狭間を内側から見ると、内側のほうがさらに大きくなって攻撃し易く作られている。
【黒鉄門から外をみる】黒鉄門から続く本瓦葺の延長14.6mの矢狭間塀には銃眼が3所ある。正面に見える櫓は藩の重要書類を収蔵した納戸蔵。
【黒鉄門東南矢狭間塀(重文)】丸、三角、長方形といろいろ形があり、丸や三角が鉄砲、長方形が矢で攻撃する構造になっている。
posted by 日本の秘湯 at 11:30 | 口コミ情報(0) | 小旅行四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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