2011年07月05日

長野 上田 別所温泉 北向観音

【北向観音下駐車場】北向観音、国宝八角三重塔の安楽寺、重文石造多宝塔の常楽寺に行くには、北向観音下の駐車場(500円)に停めるのが便利。
【案内図】北向観音は上田市別所温泉にある天台宗の寺院。近隣にある常楽寺を本坊とし、観音堂、温泉薬師堂、不動堂、鐘楼、愛染堂、札所観音堂などから成る。
【門前町】北向観音の門前町。土産を売る店が並んでいる。正面に参道の石段が見える。
【参道の石段】門前町の突当りにある長い石段。ここを登れば北向観音の境内だ。
【北向観音】平安時代初期の825年慈覚大師の開創といわれ、長野の善光寺と一対の「厄除観音」として広く信仰を集めている。境内には句碑や歌碑文学碑などがたくさんある。
【観音堂より参道をみる】一般に寺社は東か南(極楽浄土の方向)に向かって建てられるが、「北向」の名は長野の善光寺の南向きと、向きあっているところから名づけられたもの。
【境内(左)】来世の利益を願う善光寺と現世利益を求める北向観音の両方に参ることで、現世と来世の幸福が約束されるという信仰があり、片方だけにお参りすることを「片参り」という。
【境内(右)】境内は左から、参道正面の観音堂、不動堂、鐘楼、愛染カツラの大木と並び、不動堂の奥に温泉薬師堂、参道を挟んで手前に愛染堂、札所観音堂と並んでいる。
【観音堂】入母屋、妻入、銅板葺、母屋のまわりに庇が付き正面には唐破風の向拝があるなど外観が善光寺本堂のように見える。
【本尊】北向観音の本尊は「千手観音菩薩」。本坊の常楽寺の本尊は「妙観察智弥陀如来」で、宝冠を頂いた珍しい阿弥陀如来像だそうだ。
【めおと杉】観音堂横には、1本の根から2本に分岐している杉が2本並んでいる「めおと杉」の大木が聳える。左の白い建物は寺務所。
【手水舎】手水は水ではなく、硫黄のいい香りがただよう温泉だ。そばに温泉分析書が掲げてあり、別所温泉の泉質はアルカリ性の単純硫黄温泉。
【観音堂より境内をみる】上田市を見渡せる境内広場の先に、愛染堂、札所観音堂が見える。手前の木は「めおと杉」。
【境内よりの眺望】北向観音の境内からは、鎌倉時代から室町時代の中世の文化財が多く残され「信州の鎌倉」と呼ばれている塩田平が一望できる。
【不動堂】観音堂の隣に建つ護摩堂(不動堂)。不動堂の脇を通っていくと、崖の上に建つ懸け造りの温泉薬師堂がある。
【温泉薬師堂】観音堂の西方崖の上に建てられた薬師堂で、京都の清水寺に見られる懸け造りの形式で内部には温泉薬師信仰から薬師如来を祀っている。
【鐘楼】この鐘楼の鐘は、無人で自動で鐘を鳴らすので驚かされる。鐘楼の裏に、映画「愛染かつら」のモデルになったという樹齢1200年のカツラの大木「愛染カツラ」がある。
【愛染カツラ】上田市指定の天然記念物のカツラは雄株で樹高22m、目通り周囲約5.5m、枝張り14mの大木で、北向観音の霊木として崇められている。
【愛染堂】恋愛・縁結び・家庭円満などをつかさどる愛染明王を祀ったお堂。境内にあるカツラの大木とこの愛染堂を結び付けて「愛染桂」といって縁結びの霊木として親しまれている。
【札所観音堂】江戸時代中期に「秩父三十四観音像」が北向観音に奉納され、この堂が建つまでは常楽寺に長らく保管してあったとのこと。また右の大きなお堂には仁王様が納められている。
posted by 日本の秘湯 at 13:45 | 口コミ情報(0) | 小旅行甲信越 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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