2011年09月22日

山梨 ほったらかし温泉 あっちの湯・こっちの湯

住所山梨県山梨市矢坪1669-18 電話0553-23-1526 (注)カーナビで当温泉の検索をすると別の場所に案内されるのでフルーツ公園富士屋ホテルなど近隣施設を参考に
泉質あっちの湯:強アルカリ性単純温泉(低張性強アルカリ性低温泉)
こっちの湯:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
風呂の種類男女別大浴場 男女別露天風呂
料金日帰り入浴 大人 700円 小人 400円(あっちの湯/こっちの湯は別料金)
日帰り入浴あっちの湯:日の出1時間前(※)〜22:00(最終受付21:30)
こっちの湯:平日10:30〜17:00(最終受付16:00) 土日祝10:30〜22:00(最終受付21:30)
※日の出1時間前:12〜2月6:00、3・11月5:30、10月5:00、4・8・9月4:30、5〜7月4:00頃
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.hottarakashi.com/
旅行日2011/8/22

【駐車場】甲府盆地の北、国道140号から笛吹川フルーツ公園を目指し山道を登って行くと、標高700mの高台にあるほったらかし温泉に着く。砂利敷きの広い駐車場に車を停め温泉に向かう。朝の6時50分だが結構な台数の車が駐車している。
【駐車場から敷地内を見る】笛吹川フルーツ公園第一駐車場の中を通り抜け、富士屋ホテル、赤松の湯ぷくぷくを過ぎて道なりに約1.2km先。カーナビでほったらかし温泉を目的地に設定すると、全然違う場所に案内されるそうなので注意。
【全体図】ほったらかし温泉には、あっちの湯とこっちの湯の2ヶ所の入浴施設のほか休憩施設、軽食屋などがあり、どちらも素晴らしいロケショーンにある温泉だ。
【案内看板】敷地内に入ると案内看板が目に留まる。新しい「あっちの湯」は右手に富士山、正面に甲府盆地を見下ろしながら、昔からある「こっちの湯」は富士山を正面に見ながら湯浴みができる。
【屋外休憩所】あっちの湯とこっちの湯の間には、長椅子が置かれた野外休憩所や軽食屋がある。
【軽食屋】うどん、蕎麦などの軽食と温玉あげ、ソフトクリーム、ビールなどが頂ける軽食屋。
【朝食処気まぐれ屋】日の出を目当てに訪れた人は、入浴してここで朝食というのがお決まりのコースらしい。朝だけ営業しているらしいがこの日は8時過ぎには閉まっていた。
【特産物販売所】山梨のワインや、野菜、工芸品などを販売している。季節に合わせ、桃・ぶどう・さくらんぼなど、山梨の果物も並ぶ。
【無料休憩所・木彫りの亀】観光バスのツアー客用の団体休憩所。入口では大きな木彫りの亀が出迎えてくれる。大きな亀の周りに小亀がぞろぞろ。
【無料休憩所から浴舎方向をみる】建物前のウッドデッキにはテーブル・椅子も置かれ、緑の芝生の中、ゆったりと過ごせる。
【休憩所内部】板敷の広間にテーブル・座布団が置かれ、湯上りのひと時を横になって過ごせる。
【天井の装飾凧】天井に飾られている、ほったらかし温泉の和凧。書かれてる文章が面白い。
【こっちの湯浴舎】案内看板のすぐ後ろにあるこっちの湯。開場が10:30だったので入浴は断念。
【こっちの湯受付】入口横にある券売機で入浴券を購入して受付に提出する。
【こっちの湯下足棚・浴室入口】受付両側に下足棚があり、中央に男女別の浴室入口が見える。
【あっちの湯降り口】野外休憩所の先、階段を十数段降りた所にあっちの湯の入口がある。
【あっちの湯外観】トタン板で屋根や外壁をしつらえたプレハブ風のバラック小屋。
【あっちの湯入口】屋根付の階段を降りると正面に入口がある。中の鉄パイプ諸出しには驚かされる。
【あっちの湯受付】玄関を入り右手の券売機で入浴券を購入し、横の受付に提出する。
【下足箱】受付の前に並ぶ下足棚に靴を入れ脱衣所へ。下足棚の奥には有料の貴重品ボックスもある。
【脱衣所】脱衣所には、有料100円の鍵付きロッカーと脱衣カゴがある。
【洗面所】洗面所にはドライヤーがあるが、整髪料などのアメニティグッズは置いていない。
【大浴場から脱衣所をみる】脱衣所の出入口を出るとすぐ大浴場浴舎の出入口がある。浴室は左手が洗い場、右手が大浴槽になっている。
【洗い場】仕切り無しのカランが20数基、両側にズラリと並ぶ洗い場。リンスインシャンプーとボディソープが備え付けられている。
【大浴場】掛け流しと来客数が多い日は循環式を併用している。浴槽の横に出入口があり、そこから露天風呂へ出られる。
【大浴槽】淡黄褐色の湯はあっさりしたツルリとした感触の、pH10.1の強アルカリ性単純温泉。42.6℃の湯を加熱して使用している。
【木組露天風呂】露天スペースへ出ると開放感たっぷりの景観が現れる。新日本三大夜景である甲府盆地の夜景を一望でき、また日の出の光を浴びながら、極上の朝風呂を楽しめることでも知られる。
【木組露天風呂からの眺望】右手に富士山、正面には甲府盆地が望め、露天風呂は傾斜を生かした2段式で、眺望はどちらも素晴らしい。下に岩組露天風呂が見える。夜景も素晴らしいとのこと。
【木組露天風呂から脱衣所方向をみる】編み笠が露天出口に置いてあるので、雨の日や熱い夏の日には笠を頭にかぶって入浴できる。
【脱衣所前のウッドデッキ】脱衣所の建物から外に出ると広いウッドデッキになっている。温泉で温まった身体に、山の風が気持ちいい。
【岩組露天風呂から大浴場をみる】左の石組の階段を降りてくる。右手前の四角いコンクリは木組露天風呂の浴槽。
【岩組露天風呂からの眺望(左)】一段下がった所にある岩造りの露天風呂。40人は余裕で入れそうな湯船で広いだけあって温めなので長湯ができる。
【岩組露天風呂からの眺望(中央)】眼下に甲府盆地、左手に大菩薩連山、正面に御坂山系の山々、そして富士山。まさに「星空が天井」の絶景温泉だ。
【岩組露天風呂からの眺望(右)】360度の景観は素晴らしい。あいにく曇りだったが、晴れた日は富士山も綺麗に見えるそうだ。

posted by 日本の秘湯 at 06:49 | 口コミ情報(0) | 山梨県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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