【マップ】ビーナスラインは、諏訪ICから蓼科、白樺湖、車山、霧ヶ峰、美ヶ原高原へと続く信州でも人気の総延長75km、平均標高1400mの高原ドライブコース。茅野市街を抜け蓼科湖を過ぎるとカーブを繰り返し、高度を上げて高原地帯に入っていく。 |
【断面図】白樺湖を越えると視界も開け、爽やかな高原道路となり、車山、霧ヶ峰高原周辺では初夏にニッコウキスゲが沿道を彩る。ビーナスラインの終点は標高2000mの美ヶ原高原。そこは大草原と素晴らしい展望が広がる美しい高原だ。 |
【道の駅美ヶ原高原美術館】長野県上田市の標高1970m、ビーナスラインの終点、美ヶ原高原の山頂にある日本一高所の道の駅。ビーナスラインで車中泊できる霧ヶ峰霧の駅(1670m)、ピラタス蓼科ロープウェイ(1771m)と共に夏場の車中泊に最適。 |
【案内図】時報CMでお馴染みの「アモーレの鐘」を始め、敷地内には展望テラス、屋外展示場、道の駅・美術館があり、駅舎内には情報・休憩コーナー、ショッピングモール、レストラン2ヵ所(和・洋)、絵画館などがある。 |
【駐車場(左)】駅舎の歩道橋の下をくぐると、かなり広い無料駐車場がある。屋外には彫刻作品を、館内には絵画を中心とし展示している。 |
【駐車場(右)】駐車場からの眺めは圧巻で一見の価値がある。駐車場は、広々としフラットなので車中泊にも充分対応できる。 |
【展望テラス外観】屋外展望テラスからは、北、中央、南アルプス・秩父・八ヶ岳・立山連峰・富士山と、晴れていれば360度綺麗な景色が見渡せる。 |
【展望テラス】ウッドデッキにテーブル・椅子が設置された展望テラス。館内の軽食コーナーからもテラスにでれる。 |
【テラスからの眺望】主峰王ヶ頭(2034m)を中心に南に茶臼山、西に王ヶ鼻(2008m)など標高2000m近い熔岩台地の大草原が広がる。 |
【屋外展示場】牛伏山の東側斜面に広がる広大な敷地に具象・抽象の現代彫刻作品約350点を常設展示するユニークでスケールの大きい野外彫刻美術館。 |
【雀を撃つのに大砲を持ち出す】太い鉄骨や鉄板で造られた巨大な大砲。朱色が青空に映えるこの作品は、1970年の大阪万博に出品された物だそうだ。 |
【道の駅外観】美術館と一体になった駅舎。美ヶ原高原美術館は箱根彫刻の森美術館の姉妹館で、フジサンケイグループ系列の経営。 |
【1F案内図】1階には、展望テラス、ショッピングモール、情報・休憩コーナー、トイレがある。 |
【2F案内図】2階には、レストランコンポート、和食処麻の葉、美術館入口と絵画館がある。 |
【道の駅入口】エスカレータを登るとエントランスになり、両脇に喫煙コーナーとテーブル・椅子が置かれている。 |
【1Fホール】美術館入場券売場(1000円)。売場裏に情報・休憩コーナー、左ガラス戸の先に美術館グッズコーナーがある。 |
【情報・休憩コーナー】道路情報・天気・近隣観光情報をPC端末で提供するほか、地図・パンフレットの設置や、ハイキングコースなどをスタッフが案内してくれる。 |
【ショッピングモール】地元特産品の、そば・野沢菜漬や地酒・ワインなど、数多く取り揃えている。美術館オリジナルのチーズケーキや、牛乳から作ったプリンなども販売している。 |
【美術館グッズ】ガラス・陶器や布製品の小物などのファンシー雑貨や、サモトラケのニケをデザインした美ヶ原高原美術館でしか買えないマグカップ・灰皿など美術館グッズを豊富に品揃え。 |
【チェーンソー・カービング】ショッピングモールに並んでいた動物たち、1本ずつ手作り。ざっくりとしたアバウトさに味がある。 |
【軽食コーナー入口】北アルプスの見える展望テラスがある軽食コーナー入口。正面にテラス出口、右手に注文コーナー、左手に屋内テーブル席がある。 |
【軽食コーナー】信州味噌ラーメン・信州名物おやき・ブルーベリーソフトクリームなど軽食のほか、旬の野菜・山野草も販売している。 |
【2Fより1Fホールをみる】ホールの階段を上がった踊り場から1階を見る。道の駅閉店後もこのエリアは24時間開放されていてトイレにも行ける。 |
【2F美術館入館口】開館30周年記念展「ミッフィーはどこ?」を開催していた。記念展にちなんだミッフィーグッズも売店で売っている。 |
【2Fレストランコンポート】カレーを中心にしたメニューで、バーグカレー・カツカレーが人気。ケーキやゼリーのスイーツもある。屋外の彫刻や、北アルプスの美しい山々を 眺めながら食事を楽しめる。 |
【2F和食処麻の葉】信州の味が自慢の和食処。舞茸そば御膳・山菜そば御膳など色々なメニューがある。客席からは、遠く浅間山が望め、眼下に広がる上田から小諸までの浅間山麓の眺望を楽しめる。 |