2010年10月24日

高知 高知公園 高知城天守・本丸御殿(懐徳館)

【高知城天守】4重6階の総漆喰塗り高さ18.5mの天守で、南北に千鳥破風、東西には唐破風をつけた安土桃山時代の様式である。天守台がなく本丸上に、直に礎石を敷き御殿に隣接して建てられている。
【本丸御殿(懐徳館)】本丸の書院は正殿、溜の間、玄関、納戸蔵からなり、懐徳館(かいとくかん)として山内家ゆかりの品や歴史資料などを展示公開している。高知城全体はこちら
【本丸御殿入口】玄関脇の自動券売機で400円支払い、玄関右の下足箱に靴を預け、引換券を窓口に出して入場券を受け取り入館する。
【間取り図】正殿は上段の間、二の間、三の間、四の間、納戸、三畳二室、雪隠、入側などから成り、国の重要文化財。書院造は、寝殿造りを母体として近世に武家の住宅様式として完成した。
【玄関】この懐徳館が天守への入口にもなっていて、創建当時の構造形式を現在も保った天守に上ることができる。
【式台の間・溜の間】玄関を入ると床の間のある式台の間となり、その左に溜の間がある。順路に従って右の正殿に進む。
【九畳の間】2006年NHK大河ドラマ「功名が辻」の千代の衣装が展示してある。
【四の間・三の間】儀式などの際に家臣が座る場所で、身分によって場所が決められていた。
【南入側】南側の縁側と庭園。引き違い板戸は杉の一枚板で作られ、上の竹の節欄間は書院造りの間仕切り意匠を伝えている。
【物見窓】土壁上面寄りに一間幅で横長に、横格子の武者窓が設けられている。軍学上で重要な窓で、高知城にのみ残っている。
【上段の間・二の間】外の部屋より床を一段高くした藩主の御座所。床の間、違棚、付書院、帳台構えの座敷飾りが設けられている。
【帳台構え(武者隠し)】上段の間左の帳台構えの裏は納戸になっており、藩主護衛の武士がここに隠れたことから別名武者隠しと呼ばれる。
【本丸御殿出口】本丸御殿の見学を終えたら、上段の間横の藩主の天守への登城口と思われる天守取合の間を抜けて、天守南出入口より天守に入る。
【天守南出入口】高知城の天守は望楼型天守の典型で、外観は4重、内部は3層6階建ての建物で、2重の入母屋造りの屋根の上に2重櫓の望楼を載せている。
【天守1階】初層の1階と2階は総二階造りで8間×6間の広さ。1階には、高知城と城下町の庶民の暮らしを描いたジオラマが展示されている。昔のままの姿が太い柱や梁とともにそのまま残されている。
【石落とし】石落としは、敵からの攻撃を防ぐ為に、上って来る敵兵に石を投げ、湯を流したり、槍で突いたりできる仕掛け。
【天守1階から詰門をみる】天守1階には格子窓がはめられていて、そこから詰問方向をみる。
【天守2階】2階では、高知城の歴史、天守閣の構造などのパネル展示や高知城の再現模型を展示。
【高知城の再現模型】1705年(宝永2)山内家より石垣修復のため、徳川幕府に提出した書に基づき再現した模型。
【天守3階】2層の3階と4階は4間四方の大きさ。3階から上層は大型の展示物は少なく、パネルなどの展示が主体。
【天守4階】4階には休憩処も設けられ、現存十二城の写真やパネルを展示し名城を解説している。
【天守5階】3層の5階と最上階は3間四方で、5階は最上階に登る階段の間になっている。
【天守最上階】正面に「落書き・喫煙・飲食・昼寝を禁ず」の看板が。のんびりと昼寝したくなるほど素晴らしい天守閣ということか。
【天守から見た本丸】天守から見た黒鉄門(左奥)、西多聞(中奥)、廊下門(右奥)。左手前は本丸御殿、手前右に入母屋破風の上にある青銅製の鯱が見える。
【天守から見た二の丸】天守から見た廊下門(左奥)、東多聞(手前)、詰門(右奥)。右奥には二の丸も見える。
【天守から見た三の丸】杉の段側石垣近くに「長宗我部期の石垣跡」や雨水の排水に使われた水路遺構「石樋」が見える。
【天守からの眺望(北)】眼下に詰門と二の丸が見渡せる。右の白いビルは県警本部、遠くに高知自動車道が見える。
【天守からの眺望(東)】眼下に三の丸と杉の段、茶色屋根の文学館、白屋根の図書館、右端の高いビルが文化プラザ。左遠くには高知駅が見える。
【天守からの眺望(西)】眼下に黒鉄門と西多聞、左に裁判所、県庁西庁舎の白いビル、右に緑屋根の武道館が見える。
【天守からの眺望(南)】眼下に本丸御殿正殿の屋根、その向こうに県庁本庁舎や高知放送のアンテナが見える。前方の山は筆山。
【天守西出入口】西出入口をでると、正面に本丸御殿溜の間への入口、右に展示室への通路がある。
【展示室(東多聞)への通路】通路を進むと、東多聞・廊下門へと続く展示室入口がある。
【東多聞展示】長宗我部時代の一領具足の展示。天板が張られず屋根の骨組が剥き出しになっている。
【廊下門入口】廊下門では、城下町の様子や庶民の生活、幕末に活躍した志士達をパネルで紹介。
【捕鯨ジオラマ】廊下門を入るとすぐ横に展示されている、江戸時代の土佐の捕鯨を描いたジオラマ。
【廊下門展示】展示は廊下門で終り、西多聞には連絡していないので来た道を本丸御殿へ引き返す。
【本丸御殿展示室】本丸御殿の展示物。大名の生活を偲ばせる駕籠と取り外された欄間彫刻。
【本丸御殿展示室】山内家の家紋、丸に細三つ柏(土佐柏)の旗指し物と道具類。
posted by 日本の秘湯 at 12:18 | 口コミ情報(0) | 小旅行四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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