住所 | 栃木県那須郡那須町大字湯本181 電話0287-76-3098/0287-76-2045 |
泉質 | 酸性含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉) |
風呂の種類 | 男女別内湯 打たせ湯 かけ湯 |
料金 | 日帰り入浴 大人 400円 子供 300円 |
日帰り入浴 | 8:00〜19:00(12月1日〜2月末日 8:00〜18:00) |
日帰り設備 | 休憩処○(一日券1,500円) 食堂× 駐車場○(30台) |
営業期間 | 無休 |
地図を表示 | マップ |
URL | http://motoyu-shikanoyu.com/ |
旅行日 | 2009/6/6 |
鹿の湯は那須湯本の人気の湯治場風の共同浴場。元湯は那須七湯(元湯、大丸、北、弁天、高雄、三斗小屋、板室)の中で一番古く開湯以来1400年の歴史を持ち、那須温泉郷の顔である。階段を上ったところが受付で、奥が休憩室になっている。 |
【玄関】一番風呂を楽しむため平日の7時15分頃到着。すでに常連さんと思しき人10名ほどが朝8時の開館を待っていた。準備が出来たのだろう7時半には開場した。 |
【源泉スポット】階段脇にある源泉スポット。看板には鹿の湯の由来が書いてある。横には休憩用の椅子が置いてあり、湯上りに休憩する事ができる。 |
【浴舎と渡り廊下】浴舎へは右手受付から湯川に架かった奥の渡り廊下を渡って行く。廊下には入湯心得や入浴方法が掲げられている。 |
【入湯心得】ひしゃくでお湯を頭にかける「かぶり湯」を100〜300回ほどしてから入る、1回のお湯につかる時間は2〜3分位で上がって休み又お湯につかるを繰り返して15分間が適当など。 |
【脱衣所】真新しい脱衣所。厳しく管理された源泉かけ流しのお湯と昔ながらの風情を残す建物は、多くの温泉ファンから愛されている。 |
【内湯】浴室は床も壁も天井も湯船もすべて木造、1.2m四方の湯船が6つあり、41,42,43,44,46,48度と奥に向かってだんだん熱くなる。46度までは何とか入れたが、48度はさすがに熱く、親切な常連さんが湯もみをしてくれたがギブアップした。湯は白濁した強い酸性で硫黄臭も強く、温泉成分がいたる所に付着して白くなっている。 |
【かぶり湯】入浴心得にあるかぶり湯場。入浴前にかぶり湯を行います。頭にタオルをかけ、かぶり湯浴槽に向かい、少し熱い湯を「ひしゃく」を使って100回程度後頭部にかぶる。自然に温泉の成分も吸収することができ、湯あたり防止にもつながる。浴槽手前には打たせ湯もある。 |
【休憩処】受付右奥の廊下両側には個室タイプの有料休憩処がある。 |
【駐車場入口】殺生石駐車場の先に鹿の湯の看板があり、川沿いに下に降りていく道がある。 |
【駐車場】左側が駐車場、右側に鹿の湯がある。到着時は4〜5台だったが、9時過ぎに帰る頃には20台ほどに増え満車状態だった。 |
【湯治用の民宿街】鹿の湯の入口前には、鹿の湯へ湯治へ来る人が宿泊する白い壁の民宿が建ち並ぶ。 |
posted by 日本の秘湯 at 07:14
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