2009年05月14日

千葉 七里川温泉 七里川温泉いろりの宿

住所千葉県君津市黄和田畑921-1 電話0439-39-3211
泉質単純硫黄冷鉱泉(総硫黄・メタけい酸・炭酸水素ナトリウム)(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂(男女入替制)
料金宿泊 6,950円〜10,950円(税込)
日帰り入浴 大人 800円 子供 400円
日帰り入浴9:00〜21:00
日帰り設備休憩処○(5時間3,000円要予約) 食堂○ 駐車場○(15台)
営業期間休業日 第1・第3水曜日
地図を表示マップ
URLhttp://www.jiyujin.co.jp/onsen/onsen.html?hotel_id=271
旅行日2009/6/14
※炭酸水素ナトリウム=重炭酸ソーダ=重曹

七里川温泉は、房総半島の養老渓谷や栗又の滝がある静かな山間の本格的な硫黄泉が湧き出る一軒宿の温泉。
【玄関】鄙びた山の中の秘湯という雰囲気が楽しめる。玄関横には源泉飲泉所がありポリ容器に入れて源泉を持ち帰れる。
【フロントと囲炉裏コーナ】食材持ち込み可の囲炉裏があり、自分で炉端焼きしたり、隣の人と食材を交換したり、知らない人同士がすぐに仲良くなる不思議な空間を体験できる。
【売店と浴室への通路】館内は少しのんびりまったりした雰囲気が漂っている。受付から廊下を奥に進み2階に上がると小さな浴場がある。
【浴室入口】脱衣所をでて細い道を少し登ると、山の上に二つの湯船がある。内湯から露天風呂へは脱衣所を通って行く。
【新露天風呂】山の中の一軒家なので露天からの景色も最高、癒されます。手前が新しく作られた硫黄泉の露天風呂で湯船には、黄色がかった透明な湯がパイプから注ぎこまれている。源泉掛け流しの加温湯も適温。奥は旧露天風呂。
【旧露天風呂】旧露天風呂は石造りの縁取りの湯船で、両脇には休憩用のベンチが置かれている。こちらは山の地下水の沸かし湯とのこと。
【旧露天風呂から休憩処を望む】新露天風呂の先には休憩処があり休憩用の椅子が置かれている。
【内湯】内湯は6人程度が入れる長方形の石造りの湯船で窓越しに外の景色を眺めることができる。湯は加温しているものの掛け流しのすばらしい泉質で、湯の中には湯の花も浮かんでいる。硫黄の臭いがして少しヌルヌルするが肌もスベスベになる。
【休憩処】無料で使える休憩室があり、弁当や飲み物(アルコールは持込み不可)を持ち込めるので自宅のように団欒できる不思議な温泉宿です。

posted by 日本の秘湯 at 09:08 | 口コミ情報(0) | 千葉県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

千葉 不老山薬師温泉 正翠荘

住所千葉県館山市布良600 電話0470-28-1111
泉質単純冷鉱泉(メタほう酸・メタけい酸・重炭酸ソーダ)(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂
料金宿泊 9,600円〜(税込)
日帰り入浴 大人 600円 子供 300円
日帰り入浴10:00〜20:00
日帰り設備休憩処○(和食+入浴のセットで3150円〜) 食堂○ 駐車場○(80台)
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.awa-shizenmura.jp/
旅行日2009/6/14
※炭酸水素ナトリウム=重炭酸ソーダ=重曹

千葉県南房総館山の南突端に近い、不老山の山麓に湧く一軒宿の不老山薬師温泉。安房自然村の中にあるロッジ風の洋館の正翠荘。ここで入浴料を支払い、洞窟内の管理人に入浴券を渡します。
【安房自然村案内図】薬師温泉への入口は正翠荘と名主の館側の2ヶ所があるが、正翠荘の方から入る方が洞窟など趣を楽しめる。
【涼庵】正翠荘の左手を少し歩くと、左側に蕎麦処「涼庵」がある。茅葺きの古民家を利用した建物だが営業はしていない。その右手に薬師温泉の入口がある。
【温泉への入口】この洞窟が温泉への入口。岩をくり抜いて造った手掘りの洞窟で、中はひんやりとした空気が漂っている。左が入口、右はトイレ。
洞窟の中央部分に下駄箱があり、ここで靴を脱ぐ。そのまま奥へ進むと突き当たりになり、ここで左右で男女に分れる。
【浴室入口】脱衣所や浴室は、山を突き抜けた場所にある。ここで管理人に入浴券を渡す。
【脱衣所】脱衣所はレトロな雰囲気だが清掃は行き届いている。
【露天風呂】洞窟の先にある隠し湯のような露天風呂。横長の石造りの岩風呂で、山の斜面を堀抜いた窪地に位置し、シダ類が生息する半地下風呂なので景色は見えない。お湯は琥珀色で、しっとりと肌を潤してくれる。
【内湯】浴室は石板造りで縁が木製、底は石張。左半分が洗い場、右半分が内湯の浴槽になっている。昔から不老山の「くすり湯」と言われ、すべすべ感のあるいい湯です。
【名主の館廊下】浴室から階段を上がり2階にいくと名主の館(食事処兼休憩処)1階にでる。
【名主の館】茅葺き屋根の「和食処温泉宿 名主の館」。名主の館からも廊下先の階段を降りると浴室に行ける。
【食事処兼休憩処】湯上がりは名主の館で食事をしたり横になって休憩する事ができる。

posted by 日本の秘湯 at 15:16 | 口コミ情報(0) | 千葉県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

千葉 青堀温泉 静養園

住所千葉県富津市大堀1528 電話0439-87-1221
泉質ナトリウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性低温泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂
料金宿泊 10,500円〜(税込)
日帰り入浴 大人 600円 子供 300円
日帰り入浴12:00〜22:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○(100台)
営業期間休業日 12/30
地図を表示マップ
URLhttp://www.hotel-seiyouen.com/PC_head.html
旅行日2009/6/14

青堀温泉は潮干狩り、磯遊び、釣り、地引き網などが楽しめる富津岬の近くの県道沿いにある歴史の古い温泉。広い敷地に3階建の鉄筋コンクリート造りの本館と左に和洋折衷の旧館がある。
【自噴源泉】玄関前にある源泉井戸「琥珀の湯」。大正2年に「上総掘り」という工法で700m掘ったそうです。現在でもメタンガスと共に自噴している。湯は綺麗な蜂蜜色で生温かくぬめりがあり、ほんのり塩味のヨード臭がする。
【玄関】ビジネスホテル風の玄関。静養園は富津の地曳網と簀立の網元が経営するビジネスホテルでもある。
【フロント&ロビー】受付を済ませ左通路を進み旧館に向かう。
【内湯】浴室はローマ風の小柱があってレトロ感たっぷりの扇型の浴槽。湯は透明度10cm位の、加温した真っ黒な湯が掛け流しのすべすべする湯だ。
【露天風呂】内湯から外に出ると石箱のような露天風呂がある。周囲を壁に覆われているので開放感はない。28度の冷泉はヨードを多く含むせいか泡立っている。
【浴舎外観】浴室は和洋折衷の旧館にある。丸い洋風の建物が内湯、その左の竹垣に覆われたところが露天風呂。

posted by 日本の秘湯 at 18:22 | 口コミ情報(0) | 千葉県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする