2006年09月26日

神奈川 箱根奥湯本温泉 天山

住所神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋208 電話0460-86-4126
泉質ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂 釜風呂
料金日帰り入浴 大人 1,200円 子供 630円
日帰り入浴9:00〜23:00
日帰り設備休憩処○(有料) 食堂○ 駐車場○
営業期間通年営業
地図を表示マップ
URLhttp://tenzan.jp/
旅行日2006/09/26

箱根温泉郷でも人気の高い、高級感漂う日帰り温泉「天山」。温度が異なる4つの露天風呂と釜風呂がある。
【露天風呂】奥は2段になっている「滝風呂」。壺上の湯船は数人での語らいに良い大きさで落ち着ける。手前はジャグジー付きの水風呂。
畳敷きの湯上り処。奥の白い建物は釜風呂。釜風呂は通常のサウナよりも熱く蒸気も濃い湯上り処では煙草が吸えるのが嬉しい。



posted by 日本の秘湯 at 13:00 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月28日

神奈川 湯河原温泉 ままねの湯

住所神奈川県足柄下郡湯河原町宮上616 電話0465-62-2206
泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
風呂の種類男女別内湯
料金大人 200円
日帰り入浴9:00〜17:00
日帰り設備休憩処○(有料1,200円) 食堂× 駐車場○(「温泉場」入口に2台)
営業期間休館日 10日・20日・30日
地図を表示マップ
URLhttp://www.yugawara.or.jp/ (湯河原温泉観光協会)
旅行日2007/12/28

湯河原温泉の古い温泉街「温泉場」の路地奧にひっそりと佇んである共同浴場。右脇に薄め用の源泉湯冷ましのポリタンクが見える。
入浴客専用の入口は写真の左奧で、入口を入り階段を下りた所に番台があります。正面は、ままねの湯の旅館部の入口。
【共同浴場】お湯は46℃と、とんでもなく熱く足を入れると肌がちりちりと火傷しそうな感じです。常連さんは今日は温めだなぁと言っていました。

posted by 日本の秘湯 at 15:30 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

神奈川 鶴巻温泉 陣屋

住所神奈川県秦野市鶴巻北2-8-24 電話0463-77-1300
泉質カルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂
料金宿泊 15,900円〜36,900円(税込)
日帰り入浴 1,700円(ドリンク付、食事をした方は800円)
日帰り入浴14:00〜20:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.wone.co.jp/jinya/
旅行日2008/12/30

【黒門】元湯・陣屋は歴史ある温泉旅館で将棋の対局などでも有名。大きな門をくぐると車寄せのような広場があってそこから陣屋の庭に入っていく。もともとは鎌倉の世に名を馳せた和田義盛公の別邸跡という。大正時代には三井財閥の別荘だった。
【陣屋入口】玄関に続く小路の右手に源氏館、左手に賑わい亭・竹河の間のある庭と池がある。庭園散歩道には、飲泉所やトトロの木の楠(女将は宮崎駿監督のいとこ)、樹齢300年の椎の木、ねむの大木、竹林の小道、お稲荷さんなどが点在する。
【飲泉所】源泉を飲泉できる場所。コップがお盆に用意されている。古くから胃腸病に効果があることで知られている。ちょっとしょっぱい不思議な味だ。食事客は徳利をお土産に持ち帰れる。
【源氏館 炭火焼レストラン】250年前の庄屋の家を移築した建物の中で炭火焼、源泉料理などを楽める。賑い亭が休みなのでここで昼食をとる。
平日昼食限定お造り膳1,995円(小鉢、お造り、白飯、やまと豚スープ椀、漬物、デザート)+中生ビール525円+タオル付温泉券800円で3,320円。食後は温泉につかり無料休憩処で一休み。
【玄関】陣屋というだけあって、宿泊客が到着・出発の際には陣太鼓を鳴らしてくれる。館内には、数々の武具刀剣類のコレクションが常設されている。
【ロビー】毛利元就公より拝領の鎧。宮本武蔵が一乗寺下がり松での決闘に使ったという刀剣。将棋や囲碁の名人戦が行われる場所ということで、歴代の名人の書なども多数飾られている。
【露天風呂湯屋】丹沢山塊の地下深くから湧き出る湯は、弱アルカリ性のカルシウム・ナトリウム-塩化物泉。21℃の冷鉱泉なので源泉かけ流しというわけにはいかないが、カルシウムが牛乳並に多く含まれており、神経痛、筋肉痛、外傷、やけどなどに効能がある。
【男性用露天風呂】総檜の浮舟風な湯船からは、庭園の木々を眺めて入ることができるが、囲いがあるため眺望は良くないのは残念。柔らかな湯冷めのない泉質です。
【女性用露天風呂】男性用と同じ作りの六角形の湯船。
【男性用大浴場】内湯は露天風呂へ行く途中にあり一度服を着る。浴槽枠を檜で覆ったタイル張りのつくりで、窓越し植木を眺められる。紅葉シーズンや桜のシーズンには天窓に落ちてくる様子がとてもいい雰囲気だそうだ。
【女性用大浴場】こちらはひょうたん型のお風呂で12人くらいの広さ。
【休憩処】金屏風がある100畳の大広間。無料休憩処として利用できる。対局がある時は大盤解説所としても利用されるそうだ。
【賑い亭 お食事と喫茶】和食膳の食事と喫茶を気軽に楽しめ、自然に囲まれた景色は心を和ませてくれる。夕方にはかがり火がたかれ、鎌倉時代の陣屋を思いうかがわせるそうだ。
【池と庭】豊かな樹木、広大な竹林、天然の起伏を巧みに生かした一万坪の庭園内には、樹齢300年の椎の木をはじめ、錦鯉がたくさん泳ぐ池、夏になれば蛍も見られる川もある。

posted by 日本の秘湯 at 11:59 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

神奈川 七沢温泉 七沢荘

住所神奈川県厚木市七沢1826 電話046-248-0236
泉質アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂 足湯(土日祝日営業) 貸切風呂×2(45分 バスタオル付 入館より3時間まで 1,500円)
料金宿泊 10,650円〜(税込) コテージ(ペット可) 14,850円〜+小型犬1,050円・中型犬1,575円
日帰り入浴 大人 1,000円 子供 700円 幼児 500円 日帰り入浴プラン(入浴+食事+休憩) 4,200円〜
日帰り入浴8:30〜21:30
日帰り設備休憩処○ 食堂× 駐車場○
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.nanasawasou.jp/
旅行日2009/12/30

【七沢荘】厚木市中心地から山あいにはいった静かな里山、東丹沢七沢温泉郷にあるヌルヌルのアルカリ泉の宿。本厚木バスセンター9番線から七沢温泉行きバスで20分、広沢寺温泉入口下車。
【玄関】七沢温泉はリハビリ療法に温泉を用いることでも有名。立派で大きな宿の玄関では看板犬が迎えてくれる。コテージではペットもOK、ペット用露天風呂や犬と遊べる芝生のドッグランもある。
【源泉槽】七沢荘より300m北西の山裾に都心に一番近い、東丹沢唯一の本格的天然温泉として掘り当てられた。
【フロントロビー】右手にフロント、左に小さなロビーがある。
【巨大波動石】ロビー奥にある巨大波動石。ミネラル成分に富み遠赤外線効果が高いと言われてるらしいが、その効果のほどは・・
【露天風呂への廊下】館内のいたるところに、ゼロ磁場やら波動石やら宇宙パワーボックスなど首をかしげたくなるモノが沢山置いてある。
【露天風呂入口】風呂は、屋内露天風呂と3つの浴槽を持つ屋外露天風呂の4つの湯船がある。
【浴舎入口と休憩処】野外テラス風の湯上り処。男湯は内湯と露天風呂が別だった頃のなごりで、入り口が2つあるが中で繋がっているのでどちらから入っても一緒。
【足湯】手前には待合の足湯もある。土日祝日12:00〜20:00のみの営業なので平日の今日は湯が張られていない。
【脱衣所】奥に100円鍵つきロッカーがある。床のカーペットが濡れているので靴下を脱いで脱衣所に入った方がいい。
【屋内露天風呂】脱衣所と一体になった屋内露天風呂。リンスの作用を持つメタホウ酸の含有量が多いアルカリの湯は、思った程ではないが入ると肌が少しツルツルになる。
【屋外露天風呂出口と洗い場】屋外露天風呂は日本庭園のような造りで3つの浴槽がある。洗い場のシャワーも源泉だ。シャワーの湯が一番ヌルツル感のするいい湯だった。
【日本庭園露天風呂】赤い大きな傘が番傘のように差してあり、赤い橋もかかった日本庭園の池の風情の露天風呂。湯は無色透明無味無臭。ヌルツルとしてクセの無い、入ると肌がツルツルになるpH9.54のアルカリ性の湯だが、浴感はさほどでもない。
【寝湯の露天風呂】浅めのジャグジー寝湯で寝そべりながら、ぼんやりと空を眺めると、しばし頭の中をからっぽにして楽しめる。温めの体馴染みのいい気持ちの良い湯だ。こちら側にも露天風呂入口と洗い場がある。
【岩風呂の露天風呂】4つの湯船の一番奥の熱めの岩風呂で最も鄙びた感じで趣きがある。
【岩風呂より寝湯を望む】湯温27.7℃の湯は加水無し、加熱有りの源泉を、循環・掛け流し併用としている。
【内湯】浴室にはゆったりとした洗い場と扇形の湯船が1つ。名物猪鍋にちなんでか湯口はイノシシだ。
【ペット専用露天風呂】ペット連れに人気なのが、ペットと泊まれるコテージとペット専用露天風呂。

posted by 日本の秘湯 at 10:37 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神奈川 広沢寺温泉 玉翠楼

住所神奈川県厚木市七沢2607 電話046-248-0011
泉質強アルカリ性単純冷鉱泉(低張性強アルカリ性冷鉱泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂(日帰り入浴は露天風呂のみ可) 洞窟風呂(女性のみ)
料金宿泊 13,000円〜(税込)
日帰り入浴 大人 1,000円 子供 700円 御食事休憩コース 2,500円〜5,000円
日帰り入浴11:00〜16:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.geocities.jp/gyokusuiro/
旅行日2009/12/30

【玉翠楼】広沢寺温泉は丹沢山系の山々の間にある温泉で、七沢温泉よりやや山奥に入った、名刹広沢寺の隣にあり、大沢川が横に流れ、風流な庭など落ち着いた雰囲気の宿だ。寺院の庫裏ような佇まいで、良い感じに鄙びているのがいい。
【玄関】玉翠楼は東丹沢の名湯として昭和の初め小田急線開通と共に誕生した純日本風一軒宿。露天風呂と元祖猪鍋の宿として有名。日帰り入浴では残念ながら露天風呂しか利用できない。
【フロント】玄関の引き戸をくぐると年季の入った木の床が迎えてくれる。受付で入湯料を払うと「次回半額」の券がもらえるので大事に取っておこう。
【昆虫展示室】館内には、丹沢大山の虫を集めた昆虫展示室、全国の猪の民芸品を展示するコーナー、古民具保存館などもある。
【館内廊下】丹沢名物猪鍋にちなんで宿のロビーや廊下には、膨大は量のイノシシの人形が飾ってある。
【ロビーから中庭へ】ロビーを上がって突き当りから下駄を履いて外へ。中庭の先に男女別の露天風呂が有る。
【中庭露天風呂通路】ロビーを抜けて中庭をのぞくと、池の脇に男湯・女湯の暖簾が見える。男湯は岩風呂だが、女湯は漆塗檜風呂となっている。さらに女湯には洞窟風呂がある。
【中庭】露天風呂には、池に橋がかかった情緒ある庭を抜けて行く。ゆっくり湯に浸かった後は中庭でほっと一息。池を眺めつつベンチや椅子で休むこともできる。
【男湯入口】大沢川添いの地下100mから湧き出る24℃の冷鉱泉は、pH10.3の強アルカリ源泉で滑らかな肌ざわりは美人の湯と言われている。
【脱衣所】脱衣所は脱衣棚と脱衣カゴのみだが、すぐ横が浴槽なので安心。湯は加熱循環しており無色透明のやわらかな感触で、若干のぬめりがある。
【脱衣所と洗い場】脱衣所前に洗い場があり、シャワーから出る湯も源泉で、硫黄の香りもしてヌルスべ感があって一番良い湯だ。
【露天風呂から脱衣所を望む】湯船に浸かるととろっと肌にまといつくような湯が、芯から体をあたためてくれる。丹沢の渓流をイメージして造られた浴槽の横には梅の古木があり、早春には梅の香りを楽しめる。
【入口から露天風呂を望む】すぐ裏を川が流れているが目隠ししてあり眺望は無い。
【露天風呂冷泉】上段に「冷泉」と書かれた浴槽が有りかなり温めでこちらの方が湯は良さそう。

posted by 日本の秘湯 at 13:36 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月29日

神奈川 別所温泉 別所の湯

住所神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷1619 電話046-288-3900
泉質丹沢源流水の沸かし湯(非温泉)
風呂の種類男女別大浴場 男女別露天風呂 打たせ湯 サウナ 水風呂
料金日帰り入浴 大人 700円/1000円/1300円 子供 400円/600円/800円(3時間/6時間/1日)、超過1時間毎の加算200円
日帰り入浴10:00〜21:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間毎週月曜日(月曜休日の時はその翌日)・年末年始
地図を表示マップ
URL清川村ふれあいセンター別所の湯(清川村役場)
旅行日2010/12/29

【清川村ふれあいセンター】神奈川県内で唯一の村である清川村別所地区にある森林の中の温泉。小田急本厚木駅から宮ケ瀬行きバスで約35分、別所温泉入口で下車。バス停から徒歩7分の所にある。
【別所の湯】水・緑・さまざまな山のいのちとの出会いをテーマに掲げている村営の多目的保養施設。湯は丹沢の源流を水源とする水を使用しているそうだが、温泉ではなく少し期待外れ。
【エントランス】清川村の森と清流の美しい景観を楽しめるリゾート感覚の地区の憩いの場のようだ。
【屋上テラス】エントランス脇のテラス。休憩用のテーブル・椅子が置かれている。
【玄関】玄関を入って左にある鍵無下足箱に靴を入れフロントへ。館内には貸切和室・カラオケ室・休憩室・ふれあい処(軽食)などの施設がある。
【フロント】フロント横にある券売機で入湯券を購入。時間制なので帰りにチケットを提示し清算。
【ロビー】受付前のロビーには休憩用のソファーやマッサージ機が置いてある。
【ふれあい処】廊下突当り左に食事処がある。ここで食べてもよいし、2階の休憩処で食べたいときは、手前のエレベータで自分で2階まで運んで行く。
【2階休憩処】気軽に利用できる48畳の無料休憩所。風呂上がりのひと時をのんびりと過ごせる。
【2階特別室】10畳の貸切和室が2室ある特別室。1000円/1時間で利用できる。
【案内図】浴場は受付の横の階段を降りた地下1階にあり、清流のテーマ浴場(図右)と森のテーマ浴場(図左)の2つのタイプが隔週で男女入れ替わる。
【男湯入口】今日は男湯が森のテーマ浴場、女湯が清流のテーマ浴場。浴室には大浴場とぬる湯の内湯、露天風呂、サウナとつぼ水風呂がある。
【脱衣所】脱衣所は広く掃除が行き届いていて綺麗。簡易鍵付きの更衣ロッカーが設備されている。
【洗面所】大きな鏡や洗面台が完備している。備品はドライヤーが置かれているのみ。
【貴重品ロッカー】浴室入口に設置されている貴重品ロッカー(100円)。更衣ロッカーの鍵は簡易なものなので心配ならこちらを利用すとよい。
【大浴場】10数人が入れる大きな浴槽。一面ガラス張りの浴場の窓からは四季折々の景観が一望でき、湯船からの眺めも良い。
【打たせ湯】大浴場の一角には打たせ湯のコーナーがある。2筋の湯が流れ落ちている。
【ぬる湯】3〜4人のぬる湯の内湯。サウナでほてった体をここで冷やせる。
【サウナ】4〜5人と大きくはないがサウナもあり、登山やゴルフで疲れた体もリフレッシュできる。
【水風呂】1人用のつぼ水風呂。山林整備のため、2011年1月末まで周りによしずが張られ景色が見えないのが残念。
【露天風呂全景】大浴場の外に設けられた小振りの露天風呂。森林に囲まれてるので眺めはよい。
【露天風呂】3人ほどが入れる小さい露天風呂だが、前に広く取られたスペースで寛げる。
【露天風呂からの眺め】露天風呂はすぐそばの林に面しており、よしずが無ければ、東丹沢山麓の彩りに満ちた自然を満喫できる筈だ。
【元湯旅館】帰る途中にある別所温泉唯一の宿。別所温泉には元々2軒の宿があったが内1軒が廃業、今では元湯旅館が残るのみ。湯はメタケイ酸冷鉱泉。

posted by 日本の秘湯 at 10:28 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神奈川 飯山温泉 美登利園

住所神奈川県厚木市飯山5157 電話046-241-2577
泉質アルカリ性単純冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
風呂の種類男女別岩風呂(内湯) 男女別露天風呂 家族檜風呂
料金宿泊 13,000円〜(税込)
日帰り入浴 大人 1000円(タオル or ウーロン茶1缶サービス) 子供 500円
日帰り入浴11:00〜15:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間不定休(要確認)
地図を表示マップ
URLhttp://www.tanzawa.or.jp/~midorien/
旅行日2010/12/29

【美登利園入口】厚木市の奥座敷飯山にある、丹沢の山々にも近い森林の中の温泉。小田急本厚木駅から宮ケ瀬行きバスで約25分、飯山温泉入口で下車。バス停から徒歩5分の所にある。
【美登利園】色々な風呂を楽しむなら美登利園、情緒あふれる露天風呂なら元湯旅館、静寂さの中でゆったりと安らぐなら飯山本陣、懐かしさ漂う水車のある宿ならふるさとの宿といわれる。
【玄関】それぞれの宿は離れて点在しているため、山の中の一軒宿のような趣き。美登利園は県道より引っ込んだ高台に位置し、のどかな雰囲気に囲まれた大衆的な佇まいだ。
【案内図】露天風呂を始め、岩風呂、家族風呂など多彩な風呂が楽しめる。本館と別館からなる館内は、土地の高低差に合わせて迷路のように複雑な構造だ。
【フロント】フロントで入湯料1000円を払いウーロン茶(タオルでもよい)を貰う。
【ロビー・売店】フロント前には喫煙コーナーを兼ねた小さなロビーとその奥に売店がある。
【浴場への廊下】小さいけれどもアットホームな雰囲気で昔ながらの昭和の温泉旅情を楽しめる。
【本館出口】正面から見ると大きな宿には見えないが、露天風呂まで館内を歩いて行くと意外と大きな建物だ。
【岩風呂階段】岩風呂は別館階段下にあり、右の階段を降りていく。階段を降りた所に入口がある。
【岩風呂入口】アルカリ度の高さで知られ、都幾川温泉に並ぶアルカリ度の高さpH10.4を誇る。
【洗面脱衣所】脱衣棚に脱衣カゴの小さな脱衣所。洗面所にはドライヤーがあるのみ。
【岩風呂】室内で露天風呂のようにゆったりとくつろげる岩風呂。
【別館廊下】露天風呂は別館の裏手にあり、岩風呂先の長い別館廊下を進む。
【露天風呂出口】通用口のような露天風呂への出口でサンダルに履き替える。
【露天風呂への階段】出口の先にはタヌキの置物があり、その横の階段と鉄骨のスロープを上り、宿の周りに沿って歩いて行く。
【露天風呂への道】木々に囲まれた風情のある小道をさらに進むと、男女別の露天風呂と家族風呂の湯小屋が見えてくる。
【露天風呂(男)湯小屋】東丹沢の山々に囲まれ、森の中に溶け込むように造られた露天風呂。樹林の中から、雄大な丹沢の山並みを一望できる。
【露天風呂全景】周りは全て緑の木々、まるで森に囲まれているような素晴らしい露天風呂だ。その先に開放的な露天風呂の空間が広がっている。
【露天風呂(男)】無色透明な湯はアルカリ性鉱泉だが、近隣の七沢温泉や広沢寺温泉と比べると循環のし過ぎか、ツルスベヌル感はなく特徴がない単純泉という感じ。
【露天風呂から入口をみる】入口を入ると横に脱衣棚に脱衣カゴが置かれた脱衣スペースがあり、左手には3つのカランのある洗い場がある。
【露天風呂からの眺め(左)】東丹沢の山々を借景に、緑に囲まれた庭園風露天風呂は野趣満点。
【露天風呂からの眺め(右)】開放的な天然石の露天風呂は、ゆったりとした気分でくつろげる。
【露天風呂(女)湯小屋】男性露天風呂の先にある大きめの門構えの女性露天風呂。今日は休みの貼紙が架けられていた。
【露天風呂(女)入口】引き戸を開け中に入るとさらに目隠しの小空間があり、観音扉の先に露天風呂がある。
【露天風呂(女)】女湯の方が、丘の前面に位置しているので景色はいい。丹沢の山々を望みながら湯に浸かることができる。
【露天風呂から脱衣所をみる】入口奥に脱衣所があり、休止中なので浴槽にはカバーがしてある。
【檜の家族風呂】女性露天風呂の隣にある家族風呂の湯小屋。こちらも今日は休止中だった。
【脱衣所】脱衣棚に脱衣カゴの脱衣所には洗面台が置いてある。
【檜風呂】檜のよい香りが疲れを癒してくれる。貸切なので気兼ねなく寛げる。
【洗い場】洗い場には2つのカランとシャンプー・リンスが置いてある。

posted by 日本の秘湯 at 12:29 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神奈川 飯山温泉 ふるさとの宿

住所神奈川県厚木市飯山5547 電話046-241-1109
泉質強アルカリ性単純冷鉱泉(低張性強アルカリ性冷鉱泉)
風呂の種類男女別大浴場 男女別露天風呂
料金宿泊 11,550円〜(税込)
日帰り入浴 大人 1000円(タオル or ウーロン茶1缶サービス) 子供 500円
日帰り入浴11:00〜20:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間不定休(要確認)
地図を表示マップ
URLhttp://www.furusatonoyado.com/
旅行日2010/12/29

【飯山観音大門通り】厚木市の奥座敷飯山にある、桜の名所、飯山観音大門通りにある宿。小田急本厚木駅から宮ケ瀬行きバスで約20分、飯山観音入口で下車。バス停から徒歩2分の所にある。
【ふるさとの宿】色々な風呂を楽しむなら美登利園、情緒あふれる露天風呂なら元湯旅館、静寂さの中でゆったりと安らぐなら飯山本陣、懐かしさ漂う水車のある宿ならふるさとの宿といわれる。
【赤い橋】玄関前に大きな庭があり、赤い欄干の風情ある橋を渡る。アルカリ度の高さで知られ、都幾川温泉に並ぶアルカリ度の高さPH10.4を誇る。
【水車】橋の下には庭園が造られていて、そこには滝が流れ優雅に水車が回っている。水車と赤い橋が印象的なふるさとの宿だ。
【玄関】赤い太鼓橋を渡ると正面に玄関がある。1979年(昭和54年)ふるさとの宿が厚木8号泉を掘り当て、2003年(平成15年)には元湯旅館でpH11.3の強アルカリ泉の湧出に成功した。
【フロント】入浴料1000円を払う。ロビー前には、樹齢2000年とも言われる欅の大木が迎えてくれる。後でHPを見ると入浴800円、タオル200円とあるので、タオル持参だと800円でいいのかも知れない。
【売店】ロビー横には土産品などを売っている小さな売店コーナーもある。
【浴室入口】手前が男湯、奥が女湯。昭和50年には高松宮様がここに逗留されたそうだ。
【脱衣所】脱衣所には鍵付きロッカーがないのでフロントで貴重品を預かって貰える。
【洗面所】綺麗に管理された洗面所。一通りの備品は揃っている。
【大浴場】10人以上は入れる大浴場とすぐ外に露天風呂がある。大浴場はきれいなタイル張りで、細長い浴槽が1つあるシンプルな造りに、中に3つのジャグジーがある。洗い場のカランからは温泉がでる。
【露天風呂出口から大浴場をみる】湯はpH10.4の強アルカリ性単純温泉だが、近隣の七沢温泉や広沢寺温泉と比べると循環のし過ぎか、ツルスベヌル感はなく特徴がない単純泉という感じ。
【露天風呂】巨岩で組まれた露天風呂はなかなか野趣に溢れており、無色透明無味無臭の湯が竹の筒から豪快に落ちている。
【露天風呂からの眺め】露天風呂からの景色は塀に囲まれてそれほどではないが、ぬる目の湯に包まれて気持ちいいひと時を過ごせる。

posted by 日本の秘湯 at 14:38 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月08日

神奈川 秦野天然温泉 さざんか

住所神奈川県秦野市南矢名2-13-13 電話0463-78-0026
泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性アルカリ性温泉)
風呂の種類男女別大浴場 男女別露天風呂 ジャグジー ストロングバス 電気風呂 サウナ
料金日帰り入浴 平日:大人 600円 小学生 300円 未就学児 150円(土日祝:大人 700円 小学生 400円 未就学児 200円)
日帰り入浴10:00〜23:00(最終入場22:30)
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○(120台)
営業期間定休日 第3火曜日(祝日の場合は第4火曜日)
地図を表示マップ
URLhttp://www.onsen-sazanka.com/
旅行日2012/12/28

【秦野天然温泉 さざんか】小田急線の東海大学前駅から徒歩5分、駅前から平塚信金の信号を右に曲がり坂道を登った右側にある。秦野厚生病院の向かいのやや高台にあり、遠くには丹沢の山々が連なる。
【エントランス】2010年9月に閉店した「丹沢湯彩ほたる」が2010年11月にオーナーが変わって「秦野天然温泉 さざんか」として再オープンした日帰り温泉施設。玄関右は喫煙所。
【下足コーナー】玄関左にある鍵付きの下足コーナー。平日夕方は東海大学の学生が部活動の汗を流しに、休日は地元の人達が街場の銭湯として、にぎやかに訪れる。
【館内案内図】大浴場、寝湯(ストロングバス)、電気風呂、高温サウナ、水風呂、露天風呂、露天ジャグジーの他に、ボディケアやカットサロン、アカスリも入っている。
【自動券売機】券売機で入場券(平日600円 土日祝700円)を購入。入場券の他、散髪(1050円)やマッサージ(3000円〜)の券も販売している。
【フロント】玄関を入ると一段降りたところがフロントで、館内はとてもキレイで開放的なエントランスになっている。
【ホール(フロント方向)】広いホール左手にホールの一角を区切った休憩処(15畳ほどの畳コーナーもある)。正面にボディケア「ほぐしやさん」とカットサロン「髪剪處」がある。
【ホール(食事処方向)】館内はとても綺麗で、天井が高くて開放感がある。正面は食事のみでも利用できる食事処「さざんか」。左手にはマッサージチェアが並び湯上りのひとときを過ごせる。
【食事処さざんか】食券を購入して注文するシステムで、ビールや麺類、丼物、定食がリーズナブルな値段で楽しめる。
【浴場入口】フロント左に浴場の入口があり、右が男湯、左が女湯になっている。
【男湯入口】浴室に入ると大浴場は片面が窓で明るい雰囲気だが、湯は大浴場も露天風呂も加熱循環式で塩素消毒あり。
【脱衣所】ガラス張りの脱衣所は、明るく掃除も行き届いて清潔で、露天エリアが見渡せる。100円返却式のロッカーが並んでいる。
【大浴場】大浴場は25〜30人も浸かれそうな大きなタイル張りの浴槽。洗い場は寝湯の右にある。透き通った無色透明無臭湯で温泉らしさやpH9以上のアルカリ度はほとんど感じられないのは残念。
【水風呂】浴室内には他に寝湯ジャグジーと電気風呂、それに高温サウナと水風呂があり、寝湯がジェットバスになっていて、なかなか強烈な水流で気持ちいい。その奥の一角が電気風呂。
【露天風呂】露天風呂エリアには、20人くらいの広い岩風呂と、円形ジャグジーがあり、塀越しに丹沢の山々を眺めながら、ゆったりできる。
【露天ジャグジー】当日はワイン湯のジャグジーだった。左の建物は、本場韓国人スタッフによるアカスリ・エステ「美肌庵」。

posted by 日本の秘湯 at 10:45 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神奈川 鶴巻温泉 弘法の里湯

住所神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2 電話0463-69-2641
泉質秦野市第一号泉(露天風呂):カルシウム・ナトリウム-塩化物泉(低張性中性低温泉)
つるまき千の湯(内湯、貸切):カルシウム・ナトリウム-塩化物泉(高張性アルカリ性温泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂 露天風呂付き貸切風呂(1時間 1,000円) サウナ
料金平日 1日 1,000円、2時間 800円(市内在住・在勤者は200円引き)、土・日・祝日 2時間 1,000円(市内外共通)
日帰り入浴10:00〜21:00
日帰り設備休憩処○(無料、個室2,000円/2H) 食堂○ 駐車場○(有料150円/H、以後30分毎100円)
営業期間休館日 月曜日
地図を表示マップ
URLhttp://www.kankou-hadano.org/hadano_point/point_koubounosatoyu.html
旅行日1回目 2008/12/30 2回目 2012/12/28

秦野の日帰り温泉巡り」(2012.12.28)で2回目の訪問。1回目の訪問は「鶴巻温泉日帰りの旅」(2008.12.30)
【鶴巻温泉 弘法の里湯】小田急鶴巻温泉駅から歩いて2分、新宿から1時間程度で行くことができる秦野市営の日帰り温泉施設。
【アプローチ】市立宮永岳彦記念美術館(大人300円、高校生以下無料。弘法の里湯利用者は200円)が併設されていて「宮永美人画」を鑑賞できる。
【玄関】「秦野市第一号泉」(露天風呂)と平成22年に湧出した「つるまき千の湯」(内湯、貸切風呂)の2つの源泉が一度に楽しめる。
【館内案内図】泉質は、中性(露天)とアルカリ性(内湯)のカルシウム・ナトリウム-塩化物泉の2つで、カルシウム含有量が日本一と高いことで有名。
【おみやげ処「やまなみ」】玄関ロビーのおみやげ処では地元で取れた野菜や味と伝統を伝える特産品、弁当等を売っている。
【受付】ホール中央に番台があり、自動券売機で入場券を購入し下足キーと共に受付に出す。入場時刻を印字した入場券と下足キーの番号札を受け取る。
【ホール】館内は見事な床板張りで美しい気品のある施設となっている。清潔に保たれていてとても気分がよい。
【そば処「鶴寿庵」】秦野は、神奈川県一のそばの産地。こだわりの「手打ちそば」「讃岐うどん」を味わえる。
【2階への階段】2階に大広間と貸切の休憩処があり、座敷やテーブル席でくつろぐことができる。
【2F貸切休憩室】1室当たりの定員は12名、小グループでの利用に最適。
【2F大広間】120畳敷きの無料の休憩室。湯上りのひと時をのんびりとくつろげる。
【2F売店】食事処も完備。自販機もアイス、牛乳、ヨーグルト、ジュース類、ビールと種類がある。
【貸切風呂「鶴の湯」】1Fそば処の前にある貸切風呂入口。家族、グループで気兼ねなく温泉を楽しめる。車椅子にも配慮したバリアフリーの浴室。
【浴場入口】丹沢の山小屋をイメージした「石造り」の山湯、里山をイメージした「檜造り」の里湯。日替りで男女交替となる。
【男湯入口】湯は、偶数日と奇数日で山湯と里湯とが入れ替わる。今日は偶数日なので男湯は山湯。
【脱衣所】鍵付きロッカーが整然と並ぶロッカー室。ロッカーも鍵付きなので安心。
【洗面所】脱衣所の一角にあるこじんまりとした洗面所。整髪料などのアメニティ類はないがドライヤーが設置してある。
【大浴場】39〜40℃の湯温でゆっくりと入ることができる。湯は柔らかくとっても良く温まる。pH8.7のアルカリ度はほとんど感じられないのは残念。
【露天風呂】露天風呂は、中庭風になっていて、空が垣間見えることもあって開放感もある。湯は無色無臭、加熱循環だが、塩素臭もなく快適。
【寝湯・湯口】露天風呂奥の一段高い所に寝湯が設けられていて、体を休めながらゆっくりできる。湯口からは湯がこんこんと注がれている。


(1回目の訪問 2008.12.30)
小田急鶴巻温泉駅から歩いて2分、新宿から1時間程度で行くことができる秦野市営の日帰り温泉施設。泉質は、中性のカルシウム・ナトリウム-塩化物泉で、カルシウム含有量が日本一と高いことで有名。
年末30日の朝一番でしたが、大勢の人が開館を待っている。大半は地元の人らしい。中高年層が目立ったように思います。玄関ロビーでは地元で取れた野菜を売ってます。
館内は見事な床板張りで美しい気品のある施設となっている。清潔に保たれていてとても気分がよい。男湯と女湯は、偶数日と奇数日で石造りの山湯と檜造りの里湯と入れ替わる。
【露天風呂】今日は偶数日なので男湯は山湯。露天風呂は、ちょっとした中庭風になっていて、空が垣間見えることもあって開放感もある。湯は無色無臭、加熱循環ですが、塩素臭もなく快適。
【内湯】比較的大きな内湯。入り頃の湯温でゆっくりと入ることができる。湯ざわりは柔らかくとっても良く温まるお湯。
2階に大広間と貸切の休憩処があり、座敷やテーブル席でくつろぐことができる。食事処も完備。自販機もアイス、牛乳、ヨーグルト、ジュース類、ビールと種類がある。休憩処の外には喫煙者用のテーブル席も設けられている。
posted by 日本の秘湯 at 13:21 | 口コミ情報(0) | 神奈川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする