2009年11月07日

徳島 祖谷渓温泉 祖谷秘境の湯

住所徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内391 電話0883-87-2800
泉質アルカリ性単純冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
風呂の種類男女別大浴場 男女別露天風呂 薬湯(よもぎ湯) 塩サウナ
料金日帰り入浴 大人 1000円 子供(小学生) 500円
日帰り入浴10:00〜21:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○(100台)
営業期間休業日 火曜日(祝日の場合は翌日休)
地図を表示マップ
URLhttp://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/
旅行日2009/11/7

【温泉入口】祖谷渓温泉は徳島県の山の中、西祖谷村にある豪華な宿泊施設に併設の村営温泉施設。道の駅にしいやに隣接し坂を登った高台にある。
【外観】秘境のわりには建物は立派。ふるさと創生一億円事業で温泉を掘ったそうだ。左の三角屋根が祖谷秘境の湯、右がホテル秘境の湯。秘境のスーパー銭湯といった感じ。
【玄関】玄関右手に下駄箱。下駄箱の鍵をフロントに渡し料金を支払うと更衣室ロッカーの鍵をくれる。
【ロビー】玄関を入ると正面がロビー。2階には和洋室の休憩室、レストランがあり、リストバンドで会計できる。
【フロント】温泉は一面ガラス張りの大浴場と阿波の青石を組み合わせた露天風呂が川沿いにある。大浴場には、保温作用が強い薬湯(よもぎ湯)や新陳代謝を促進させる効果のある塩サウナなどもある。
【大浴場】阿波の青石を敷き詰めた大浴場はなかなか立派なものだ。無色透明の湯はヌルとして肌がツルツルになる感じ。女湯はガラス張りになっていて、祖谷渓を眺めながら入浴できるそうだ。

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2009年11月08日

徳島 祖谷温泉 ホテル祖谷温泉

住所徳島県三好市池田町松尾松本367-2 電話0883-75-2311
泉質アルカリ性単純硫黄泉(低張性アルカリ性温泉)
風呂の種類男女別大浴場 男女別露天風呂 貸切露天風呂
料金宿泊 17,370円〜35,220円(税込)
日帰り入浴 大人 500円 子供 300円(露天風呂も利用する場合は大人1500円 子供800円)
日帰り入浴7:30〜18:00(最終受付17:00)
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.iyaonsen.co.jp/
旅行日2009/11/8

日本三大秘境、祖谷渓谷の中央部に位置しかずら橋から15分、峡谷側の猫の額ほどの場所に建つ秘湯の一軒宿。四国山地の主峰、百名山の一つである標高1,955mの剣山を源とする祖谷川が削ったV字渓谷には、原始林が生い茂る山々の斜面が急角度で落ち込む。
【玄関】断崖の斜面を利用して建てられた旅館は鉄筋6階建てで玄関は4階になる。祖谷温泉へは、祖谷口から県道32を南下(祖谷渓を経由して10km、距離的には最短だが1.5車線の県道走行の距離が長い)と大歩危から県道45・32を北上(整備された2車線のルート)があるが、後者をお勧めする。
【フロント】玄関右手にフロントがあり、その前には簡単な休憩処が設けられている。ケーブルで下る露天風呂と展望大浴場どちらも入れる方は1,500円、展望大浴場だけでよい人は500円とのこと。
【ロビー】ロビー奥には渓谷を眼下に望む明るい展望レストラン渓谷の里がある。館内を右側へ進み、ドアをあけるとケーブルカー乗り場。
【乗り場入口】館内から乗り場へでる入口。露天風呂の入浴は宿泊客7:00〜21:00、日帰り客7:30〜18:00となっている。
【案内板】ケーブルカー諸元とその左に操作案内の掲示板があるが、乗る前に係員が操作の説明をしてくれる。
【上の駅】空中に鉄骨だけで支えられた駅。一旅館がこれだけの設備を持つのに驚かされる。
【上の駅から下の駅を望む】はるか下に祖谷川の渓流が見える。
【下の駅と渓流】下の駅から登ってくるケーブルカー。駅舎が断崖にへばりつくように建っている。祖谷川の清流が美しい。
【ケーブルカー】定員17名、距離250m、標高差170m、勾配42度を所要時間5分で運転する本格的なケーブルカーだ。
【車内】車内に係員は同乗しないので、客が扉の開閉と一番前の席にある発車ボタンを押し発車合図を送ると発車する。乗客は我々2人だけ。
【車内より下の駅を望む】傾斜角42度の断崖をゆっくりと、美しい紅葉の大パノラマの景色を一望しながら下っていく。
【下の駅】上の駅の係員が、下の様子を監視カメラで見ていて、スピーカーで指示してくれる。
【露天風呂入口】下の駅から階段を一段降りたところに浴舎入口がある。
【入口内部】入るとすぐに下駄箱があり、左に男湯、右に女湯の入口が見える。
【脱衣所】脱衣所は、浴舎に入った所とそこから階段を下りた先の露天入口脇の2ヵ所にある。こちらの方が露天に近いのでなにかと便利。
【男性露天風呂渓谷の湯】祖谷川の渓流にせり出すようにして造られた露天風呂は39.3℃のアルカリ性単純硫黄泉。長時間、ぬる湯の中に浸かり至福の一刻を過ごせる。湯は思ったよりもあたたかい。
【露天風呂入口から渓流を望む】白い湯の花が浮き、細かな泡により少し白濁して見える透明の湯と祖谷川の綺麗な水が印象的。
【露天風呂奥から渓流を望む】ほのかに硫黄のにおいがし、驚くほど多量の湯の花で青味がかった乳白色に見える湯は、肌に滑らかな極上の湯だ。
【露天風呂奥から入口を望む】硫黄の優しい香り、湯の花の乱舞、加温・加水無しの源泉掛け流しの湯は、肌についた泡を払うときの感触が気持ちいい。
【湯口】湯はすぐ近くから自噴し、毎分1,500Lという湯量を誇り、湯温39.3℃の新鮮な湯が掛け流しとなっている。
【湯口付近から渓流を望む】湯口から源泉がドクドクと注がれているのがよくわかる。口に含むと微かな硫黄の匂いと甘い香りがする。
【お休み処入口】下の駅にある待合室静かの森。冬場の寒い時は暖かい待合室で帰りのケーブルカーの到着を待てる気配りが嬉しい。
【静かの森】中には10人ほどが座れるベンチがあり、暖房もしているので暖かい。乗り場前に喫煙所兼ベンチもある。
【露天風呂浴舎と下の駅】露天風呂浴舎を下に出ていくと貸切露天風呂やまぎりの湯と休憩処まどろみの畔にでる。下から見ると渓谷の断崖に建物がへばりついている様子がよくわかる。
【貸切露天風呂やまぎりの湯】貸切露天風呂は有料で宿泊予約時の予約制になっている。
【まどろみの畔】やまぎりの湯前にある休憩処まどろみの畔も良い感じ。露天風呂を楽しんだ後に祖谷川の畔で寛げる。
【まどろみの畔より渓谷を望む】木々を渡る風の旋律と、流るる水の響きに聞き入るひとときを満喫できる。
【展望大浴場入口】展望大浴場は本館2階にある。エレベータはないので階段を下りていく。入口横には枇杷茶サービスが置いてある。
【脱衣所】鍵付きロッカーと脱衣カゴがある広い脱衣所。無料のマッサージチェアも置いてある。
【洗面所】脱衣棚の反対側に洗面台がある。隅々まで掃除が行き届いていて清潔だ。
【やまぶきの湯】男性展望大浴場やまぶきの湯は川から源泉を引き上げて加熱しているので、露天ほどの泡のまとわりつきはないが、体を温めるには丁度いい。窓からの祖谷の渓谷の眺めも素晴らしい。
【湯口】湯口からは加熱源泉がドクドクと注がれている。微かに硫黄臭のする無色透明の湯は湯の花が舞っている。
【狸の置物】信楽焼きのたぬきのとある場所から温泉がちょぼちょぼと出ているのには笑った。

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2010年10月21日

徳島 籠の元湯 えびすの湯

住所徳島市論田町新開66-96 電話088-662-1126
泉質含鉄-ナトリウム・マグネシウム-塩化物泉(高張性中性低温泉)
風呂の種類男女別大浴場 男女別露天風呂 ローリングバス ドリームバス エステバス 美泡風呂 うきうき風呂 岩風呂 洞窟風呂 五右衛門風呂・つぼ湯 ジャグジー 岩盤浴 タワーサウナ 塩サウナ 水風呂 ヘルツバス
料金日帰り入浴 大人 700円 子供 350円 岩盤浴 500円
日帰り入浴10:00〜24:00(最終受付 23:30)
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間第2木曜日
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URLhttp://www.ebisunoyu.com/
旅行日2010/11/1

【玄関門】江戸寛政年間(1789年頃)、時の藩主 蜂須賀重喜公が藩主専用の清遊地である「籠」に築造した日帰り温泉施設。川の河口そばにあり、楽しい風呂がいっぱいで湯あそびを存分に満喫できる。
【えびすの湯】泉質は徳島初の金泉で、有名な有馬温泉とほとんど同じ。バラエティー豊かな浴槽が沢山あるが、露天の岩風呂とその続きにある洞窟風呂のみ天然温泉となっている。
【アプローチ】玄関門から玄関へと続く石畳のアプローチ。
【玄関】ずっしりとした和風の玄関。
【下足箱】玄関を入ると左手に靴ロッカー室がある。その右手は喫煙室。別料金で岩盤浴やボディケア、フットマッサージ、あかすりが利用できる。
【案内図】天然温泉、浴槽、熱気浴アイテム、ヒーリング等のエリアに分かれ、男湯16(女湯18)種類ものバリエーション豊富な湯が楽しめる。
【フロント】フロントを境に休憩・レストランエリアと浴場エリアと分かれていて、残念なのはのれんをくぐるとロッカーキーを回収され、再入浴出来ないこと。
【レストラン】レジで注文し、料金を支払い、ベルと伝票を受け取る。料理ができたらベルが鳴るので渡し口から受け取るセルフサービスとなっている。手前は待合わせ用休憩コーナー。
【脱衣所】鍵付きロッカーのある脱衣所。掃除が行き届いて綺麗だ。
【洗面所】洗面台1台と有料(10円/分)ドライヤー、ティシュが並んでいる洗面所。
【大浴場】微泡風呂、主浴槽、低周波電気風呂、半身浴浴槽と並んだ大浴場。
【露天風呂出口】露天エリアには天然温泉の岩風呂・洞窟風呂とつぼ湯・サウナがある。ガラス越しに大浴場が望める。
【岩風呂】源泉「籠の元湯」の湯は、塩味で赤茶色をしていて、鉄分の赤みが程良く温泉らしい温泉。
【洞窟風呂】岩風呂の奥にある洞窟風呂。こちらも赤茶色の天然温泉。
【洞窟風呂内部】かくれ風呂のようで、俗世を忘れ別世界にしばし遁世できる。
【五右衛門風呂・つぼ湯】五右衛門風呂を真ん中に両側につぼ湯。1人でゆったり寛げる。
【釜風呂・塩サウナ】遠赤外線とマイナスイオン効果の釜風呂(奥)と、塩ぬり美容法、健康法など色々試めせる塩サウナ(手前)。
【水風呂】サウナのあとは水風呂でサッパリ。

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2010年10月22日

徳島 えびす洞温泉 道の駅日和佐足湯

住所徳島県海部郡美波町奥河内寺前493-6 電話0884-77-2121
泉質ナトリウム・マグネシウム-塩化物泉(低張性中性冷鉱泉)
風呂の種類足湯
料金無料
日帰り入浴9:00〜18:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/station/hiwasab.html(道の駅日和佐)
旅行日2010/11/2

【道の駅日和佐】徳島県海部郡美波町の中心地JR日和佐駅と国道55号に接してある、鉄道駅と一体になった道の駅。近くには四国八十八箇所第23番札所の薬王寺、うみがめ産卵地大浜海岸がある。
【えびす洞温泉足湯館】敷地内で湧出している温泉を利用した癒しの空間。一度に約20人が利用できる。泉質は入浴後もポカポカ温まる食塩泉。産直館でタオルも販売(100円)している。

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徳島 宍喰温泉 ホテルリビエラ ししくい

住所徳島県海部郡海陽町宍喰浦字松原226-1 電話0884-76-3300
泉質ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(高張性アルカリ性低温泉)
風呂の種類高温サウナ側 ロング温泉、打たせ湯、寝湯、ジャグジー、水風呂、高温サウナ、ひのき風呂
ミストサウナ側 ロング温泉、寝湯、ジェットバス、薬湯、水風呂、ミストサウナ、ひのき風呂
(男湯、女湯は日替わり)
料金日帰り入浴 大人 600円 子供 300円
日帰り入浴6:30〜9:00(朝風呂)、11:00〜22:00
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間無休
地図を表示マップ
URLhttp://www.hotel-riviera.co.jp/
旅行日2010/11/2

【ホテルリビエラ ししくい】道の駅宍喰温泉の隣にある南欧風のおしゃれなリゾートホテル。
【玄関】全室オーシャンビューの客室からは、昇る朝日や、美しい海岸線の白波を見ることができる。
【フロント】フロントで受付を済ませ、階段を2階へと登っていく。偶数日は男湯がミストサウナ側、女湯は高温サウナ側で、奇数日は逆になる日替り制。
【案内図】桃色部分が40mロング浴槽のある浴室(当日は男湯)、青色が大浴槽の浴室(当日は女湯)。白色は休憩処と喫煙コーナー。
【2F休憩処】仮眠もできるリクライニングチェア、テーブル・椅子やマッサージ機(有料)、自動販売機も置かれ、湯上り後のひと時をゆっくり過ごせる。
【2F喫煙コーナー】ホテルのバーカウンタを喫煙コーナーに転用している。
【女湯入口】高温サウナ側。ロング温泉、打たせ湯、寝湯、ジャグジー、水風呂、高温サウナ、ひのき風呂がある。
【男湯入口】ミストサウナ側。40mロング温泉、寝湯、ジェットバス、薬湯、水風呂、ミストサウナ、ひのき風呂がある。
【脱衣所】鍵付きロッカーが備え付けられた清潔感のある脱衣所。
【洗面所】9基の洗面台に、無料ドライヤー、ヘアリキッド、ヘアトニック、スキンローションなどが備えられている。
【大浴場入口】右が大浴場入口、左に檜風呂入口がある。
【大浴場】窓側にオーシャンビューのロング浴槽、壁側に洗い場が並んだ大浴場。
【40mロング浴槽】超深層1000mから湧き出る湯はお肌つるつるのアルカリ性の重曹泉。つるっとした肌さわりがここちよい。
【40mロング浴槽】中央のお皿から湯が溢れ落ち、美しい自然を眺めながらゆっくりと入浴ができて、体も心もリフレッシュできる。
【寝湯】ロング浴槽の左端には寝湯があり、細かい泡のジェット流も噴出している。
【大浴槽】大浴槽の一部もジャグジーになっている。
【ジャグジー】洗い場横にある小さめのジャグジー浴槽。
【洗い場】シャンプー、ボディソープが備えられた仕切り付の洗い場。
【薬湯】生薬薬湯「薬仁湯」。古代ギリシャより親しまれてきた入浴方法で、生薬成分の温浴効果により末梢血管を拡張し血流の改善を図るそうだ。
【ミストサウナ】薬湯の隣にはミストサウナがあり、室内は蒸気が溢れる蒸し風呂だ。
【檜風呂】檜風呂入口を入ると簡素な脱衣・洗面所があり、その先に浴室入口がある。
【檜風呂より入口をみる】檜造りの天井、壁がしっとりとした雰囲気を醸し出し、のんびりと湯を楽しめる。
【檜風呂】檜で縁取りされた小判型の浴槽と壁の襖絵風の絵もよくマッチした和の浴室だ。
【洗い場】大浴場と同じスタイルの洗い場だが、風呂桶、腰掛けとも木製で和の調和を演出している。
【湯口方向をみる】石タイルが敷き詰められた浴槽に無色透明の湯が張られ、落ち着いた雰囲気で湯浴みが楽しめる。
【湯口】湯口からは重曹泉の湯がトクトクと注がれている。

posted by 日本の秘湯 at 17:16 | 口コミ情報(0) | 徳島県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする