2009年11月13日

熊本 黒川温泉 旅館山河

住所熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉 電話0967-44-0906
泉質露天風呂:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型)(含石膏食塩硫化水素泉)(低張性中性高温泉)
内湯:単純硫黄泉(硫化水素型)(低張性中性高温泉)
風呂の種類男女別内湯(薬師の湯) 混浴露天風呂(もやいの湯) 女性露天風呂(四季の湯) 家族の湯(桧の湯、切り石風呂、六尺桶風呂)
料金宿泊 13,800円〜(税込)
日帰り入浴 大人 500円 子供 300円
貸切風呂(共同浴場も利用可) 40分大人800円 小学生400円 食事付入浴(要予約)4,200円〜
日帰り入浴8:30〜20:30(貸切風呂は〜14:00、食事付入浴は11:00〜14:30)
日帰り設備休憩処○ 食堂○ 駐車場○
営業期間無休(日帰り入浴は不定休)
地図を表示マップ
URLhttp://www.sanga-ryokan.com/
旅行日2009/11/13

【旅館山河】阿蘇からクルマで30分。標高700m、筑後川の最上流田の原川の渓流沿い、木々に囲まれた谷間にある秘湯の宿。3000坪の敷地内の雰囲気は素晴らしく、宿へと続く道の雑木の林が美しい。
【玄関】宿は黒川温泉の一番奥にあり、建物は周囲に溶け込む様に作られた和風モダンの木造2階建。周囲の自然に合わせ、綺麗に植えられた木々が洗練された雰囲気で迎えてくれる。
【受付・ロビー】木材をふんだんに使い、黒・焦げ茶・茶の色彩を多用したフロント・ロビーとゆったりしたラウンジ。レトロな雰囲気を漂わせつつモダンでシックな感じ。
【館内】ロビーの濃い木の色、飴色に光る磨かれた床。宿の中は深い木の色がピカピカに磨き上げられ、建物自体は決して新しくはないが、館内どこも手入れが行き届いていて清潔。
【囲炉裏】調度品も素朴で華やかではないが、風呂上りののんびり気分が楽しめる空間。
【案内図】フロント左手に男女別内湯、玄関を出た敷地内に3箇所の貸切風呂と混浴露天風呂、女性専用露天風呂、足湯がある。
【内湯への廊下】この宿は黒川では珍しく源泉を2本持っていて、そのうちの1本は黒川随一といわれる薬師の湯と呼ばれる単純硫黄泉(硫化水素型)源泉で、内湯はその源泉を引いている。
【内湯湯小屋】純和風でもなく、黒・焦げ茶を多用した洗練された感じの湯小屋。
【内湯脱衣所】高い天井に窓がなく薄暗い浴室と脱衣所。内湯は男性用は岩風呂、女性用は檜風呂になっている。
【薬師の湯】薬師の湯と呼ばれていて鉄分を多く含んだ赤茶けた硫黄の石風呂で、黒壁と少し落とした照明の中で薄黄緑色に濁った湯が静かに掛け流しになっている。
【薬師の湯】平板な石を敷き詰めて湯船の縁にした石風呂風の内湯。つるスベ感のあるやわらかな湯でとても落ち着く風呂だ。
【露天風呂への小道】露天風呂へは外へ出て遊歩道を歩いていく。途中、足湯や囲炉裏小屋が設けられて田舎風情を演出している。
【囲炉裏小屋】休憩できる囲炉裏小屋。雑木林、炭の焼ける匂い、これぞ日本の原風景。
【足湯】露天風呂の近くにあった足湯。この足湯の向かいには囲炉裏小屋もある。
【女性露天風呂湯小屋】女性露天風呂は混浴露天風呂のさらに奥、小さな橋を渡った先にある。
【混浴露天風呂湯小屋】木立の中にひっそりと佇むようにある湯小屋。
【混浴露天風呂脱衣所】脱衣所が男女一緒で小さく、湯船から丸見え。混浴といっても男性専用のようだ。
【もやいの湯】木々に囲まれた岩風呂でけっこう広め。周囲の自然と見事に溶け込んでいて爽快な気分で入浴できる。2つの源泉の混合泉だ。硫黄分のせいか僅かに青白濁している美しい湯だ。
【打たせ湯】東屋の下は浅目の浴槽になっていて座って打たせ湯ができる。竹筒から流入する源泉はもう1つの源泉で、熱めの含石膏食塩硫化水素泉だ。
【飲泉槽】薬師の湯源泉は脱衣所横の飲泉槽に溜められそこから注がれている。



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2009年11月14日

熊本 不知火温泉 ロマンの湯

住所熊本県宇城市不知火町永尾1910-1 電話0964-42-3300
泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性?性温泉)
風呂の種類男女別大浴場 男女別露天風呂 打たせ湯 泡風呂 サウナ
料金日帰り入浴 大人 500円 子供 200円 貸切風呂 50分別途1,000円(休憩室無) 1,500円(有)
日帰り入浴10:00〜21:00(最終受付20:30)(貸切風呂は〜19:50)
日帰り設備休憩処○(個室は60分1,000円) 食堂○ 駐車場○
営業期間休館日 第2・第4月曜日(祝日の場合翌日)
地図を表示マップ
URLhttp://www.shiranuhi-spa.co.jp/spa.html
旅行日2009/11/14

【不知火温泉】不知火温泉ロマンの湯は、熊本から天草へと向かう国道266号線沿い、宇土半島に位置する道の駅不知火にある日帰り温泉施設。
【玄関】不知火とは夏の夜、有明海などで見られる怪しく浮かびあがる神秘的な光のこと。蜃気楼と同じ大気密度の差が生み出す光現象のひとつ。
【受付】大浴場をはじめ露天風呂、貸切内風呂がある。館内に入ると自動券売機があり、すぐ受付がある。浴室は館内の右奥になる。
【下駄箱】館内は鮮やかな色をした木造板張りで、木のあたたかみを感じる。玄関から素足で歩く板の感じが気持ちよい。
【ロビー】ロビーには休憩処と飲み物類が置いてある。脱衣所はコインロッカーと棚が並ぶシンプルなもの。
【大浴場】湯船は浴室の半分くらいで結構大きい。微黄色っぽい無色透明のさっぱりとした湯で、海に近いせいか、かなり塩渋い食塩泉だ。

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2009年11月16日

熊本 人吉温泉 元湯

住所熊本県人吉市麓町9 電話0966-23-3054
泉質ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
風呂の種類男女別内湯
料金日帰り入浴 大人 200円 子供 100円 幼児 50円(タオル石鹸シャンプーは有料)
日帰り入浴6:00〜12:00、15:00〜22:00
日帰り設備休憩処× 食堂× 駐車場○(30台)
営業期間休業日 第2火曜日
地図を表示マップ
URLhttp://www.hitoyoshi-city.com/pc/html/onsen.html(人吉温泉観光協会)
旅行日2009/11/16

【人吉温泉元湯】人吉城跡公園が近くにある、町なかに古くからある共同浴場。風格ある木造入母屋湯屋と鄙び具合がとてもいい雰囲気だ。
【玄関】入口を入ると番台があり、すぐに脱衣所とガラス戸を隔てて浴室となっている。12:00〜15:00は休みなので注意。
【脱衣所】天井が高く綺麗にしてあり気持ちがいい。
【休憩処】脱衣所の掲示文書によると、源泉温度が48℃と高いため、冬10%、夏20%の加水をしているとのこと。
【内湯】広々として明るい浴室に、こじんまりとした湯船が1つあるだけのシンプルな造り。48℃の掛け流しの湯は、無色透明、無味無臭でやや高め。細かな湯の花が舞い泡つきもあり、ツルツルとした肌触りが非常に心地良い。
【湯口】長い掛樋から湯船に注がれるのは、滑らかな含食塩重曹泉で飲泉も可能。口に含むとかすかな金気を感じる。

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熊本 有明温泉 さざ波の湯

住所熊本県天草市上津浦1955 電話0969-53-1126
泉質アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
風呂の種類男女別内湯 男女別露天風呂 貸切内風呂(別途1時間1,000円) サウナ
料金日帰り入浴 大人 450円 中学生 250円 小学生 200円 65歳以上 300円
日帰り入浴10:00〜21:00(最終受付20:30)
日帰り設備休憩処○(個室1時間1,000円) 食堂○ 駐車場○
営業期間定休日 毎月第2水曜日(祝日の場合翌日)
地図を表示マップ
URLhttp://www.rippleland.com/onsen.html
旅行日2009/11/16

【有明温泉さざ波の湯】天草上島の西海岸を走る国道324号沿いの天草市にある道の駅有明に隣接する日帰り温泉施設。
【フロント】浴室は2階にあり、ジャグジーやリラックス湯のある大浴場に、展望露天風呂、遠赤外線サウナやミストサウナ、打たせ湯、貸切風呂がある。
【ロビー】1階には休憩室、レストラン、無料トレーニングルームがある。
【大広間】浴後は畳の休憩室で、また階下にあるレストランで有明名物タコ飯御膳やタコ天丼、タコカレー、タコピラフなどタコ料理の食事もできる。
【大浴場】浴室は広々としていてツルツル系の湯。
 

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