2007年05月31日

福島 南会津 塔のへつり

塔のへつりは福島県南会津郡下郷町にある景勝地。国の天然記念物に指定され、全長200mにわたって大規模な奇岩が整列している。「へつり」とはこの地方の方言で崖を意味するそうだ。
象塔岩(ぞうとういわ)、獅子塔岩(ししとういわ)、鷲塔岩(わしとういわ)など名がつけられた12の塔の岩があり、岩の下には遊歩道がつくられ侵食された部分を巡ることができる。
大川(阿賀川)が百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返した結果出来上がった見事な景観。ぎしぎしと揺れる吊橋を渡れば、川面近くまで行く事ができる。
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福島 南会津 大内宿

江戸時代の宿場の雰囲気を今もそのままに残した貴重な村。街道は会津西街道または南山通りと呼ばれ、江戸から日光を経て会津若松や山形を結ぶ重要な道だった。街道沿いには茅葺き民家があり、大内宿本陣跡には大内宿町並み展示館がある。
300mくらいあるメインストリートの両側には約40軒の茅葺屋根の古民家が建ち並び、それぞれの家で民宿、地粉を使った手打ち蕎麦の食堂、会津のお漬物や民芸品・郷土玩具などのお土産店などを営んでいる。
その中の1軒で南会津の郷土料理「しんごろう」を焼いていた。炊いたご飯を丸めたものを串に刺し、ゴマ味噌を塗ってこんがりと焼いたもの。「柔らかく炊いたご飯で作った焼き味噌おにぎり」といった感じ。
家の前には山の湧き水がそのまま引かれ、通り沿いに2本の水路が切られていて売り物のジュースや野菜を冷やしています。
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福島 桧枝岐 ミニ尾瀬公園

この公園の最大の魅力は、お年寄りや尾瀬まで行く時間的余裕のない方にも、尾瀬に咲く様々な花を観賞できるウォーキングパークということ。面積80,000kuと広大な敷地は1周約2km、徒歩で約40分程、木道や散歩道には川、滝などが整備されていてミニ尾瀬が再現されている。
園内は、湿原エリアと山里・山野草エリアの2つに分かれている。湿原エリアでは尾瀬を代表する水芭蕉・リュウキンカ・ニッコウキスゲ・ワタスゲなどの植物を鑑賞することができる。
山里・山野草エリアでは、シラネアオイ・カタクリ・コオニユリなどの植物を鑑賞することができる。
園内に咲いていた花たち。左上リュウキンカ、右上、左下レンゲツツジ、右下キンロバイ。水芭蕉は終わっていた。
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福島 檜枝岐 尾瀬沼

6月1日早朝、福島県側の桧枝岐温泉〜沼山峠から尾瀬に入りました。朝8:00に旅館「ひのえまた」出発、マイカー規制のため、御池駐車場(一日1000円、宿泊客は駐車場利用専用コインをもらえ無料)に車を停めシャトルバス(大人片道400円)で沼山峠に向かいます。道中ブナの原生林を見ながら20分ほどで沼山峠休憩所に到着しました(8:40)。
沼山峠展望台まで15分、大江湿原まで30分、沼施設地区まで50分程度。逆コースは登りになるので1時間15分程度かかる。
沼山峠から小雨降る朝靄の中を尾瀬沼に向かいます(8:50)。沼山峠の日陰部分には、まだまだ雪がたくさんあり、雪解けで濡れている木道も大変滑りやすかったです。
沼山峠を下る(9:30)と目の前に標高1660mの大江湿原が広がります。この頃には小雨も止み大江湿原には、ミズバショウや早春の尾瀬を華やかに彩るリュウキンカの黄色い花などが見られます。
尾瀬沼まで1時間くらいで到着(10:00)、天気も晴れ、尾瀬沼はミズバショウにつつまれていました。少しずつ、リュウキンカも可憐な黄色の花を見せてくれています。
尾瀬沼ビジターセンターを三平下方向に抜けたあたりの水芭蕉が、標高2356mの燧ケ岳に映えて一番きれいに咲いてました(10:40)。
三平下へ向かう木道脇に、これから先は雪道で通行困難という表示が出ていたので引き返し、ビジターセンターで宿屋が用意してくれた昼食のおにぎりで休憩(11:10)、途中雨も降らず無事沼山峠のバス停まで戻ることができました(13:00)。また違うニッコウキスゲの時期にも挑戦してみたいです。
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福島 白河 南湖公園

白河と言えば「白河ラーメン」「小峰城」「南湖公園」そして「白河の関跡」。南湖公園は白河藩主松平定信により1801年に造園された我が国最古の公園。松、吉野桜、嵐山の楓など四季折々に典雅な風趣をたたえ、花と緑と水の園といわれている。湖には蓮の花が。
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福島 白河 白河の関跡

白河の関は、奥州三関の一つに数えられる関所で、江戸時代のいわゆる関所ではなく、5世紀前半大化の改新の頃に蝦夷の南下を防ぐために建てられた砦です。白河藩主松平定信が、ここが白河関跡であることを断定し建立した碑。
白河神社の参道階段。現在白河の関は、白河神社が建っている他は、特に復元された物などはなく、上の松平定信建立の碑の他、空堀が往時をしのばせている。
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2007年10月11日

福島 土湯 浄土平・吾妻小富士

浄土平は磐梯吾妻スカイラインの中間地点の標高1600メートルに位置し、吾妻小富士、桶沼、一切経山にかこまれた一帯。吾妻小富士(1707m)は浄土平の東に美しく鎮座する浄土平のシンボルで、山頂へは、浄土平から15分程度の登りで火口壁に立つことができる。
吾妻小富士山頂から見た浄土平。浄土平ビジターセンターや天文台、おみやげ物店やレストランがある浄土平レストハウスが見える。
噴火口底の様子。山頂はすり鉢状の火口になっていて、ごつごつとした岩やむき出しの山肌など、ちょっと寒々とした雰囲気。明治時代までは水がたまっていたそうだ。
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2007年10月13日

山形 蔵王 蔵王御釜

蔵王エコーラインを通り、刈田峠で有料道路蔵王ハイラインに入り終点にある蔵王山頂レストハウス。
遊歩道で歩いて行くと、カルデラ「御釜」を見下ろすことができる展望台に着く。
御釜は、苅田岳(1758m)、熊野岳(1841m)、五色岳に囲まれた円形の火口湖。直径330m、深さ25m、周囲1.5kmある。湖水は強酸性(pH2.6)のため生物は生息できない。濃霧に包まれていて御釜は望めなかった。
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2009年01月30日

宮城 松島 五大堂

【福浦橋】松島海岸と松島海岸の東方に浮かぶ福浦島を結ぶ全長252m、幅2.6mの朱塗の橋。別名「出会い橋」ともいわれる歩行者専用の橋。ちなみに、雄島に架かる朱塗の小さな橋が渡月橋で別名「別れ橋」。五大堂の透かし橋が別名「縁結び橋」で、この三橋が松島では有名です。
【透かし橋】独立した島の上に透かし橋を架け、五大堂が建っている様は松島を代表とする景観の1つ。橋桁の間が開いていて下の海が見えるようになっている。お堂に入る前に気持ちを引き締めるために、このような橋が渡されているということです。
【五大堂】五大堂はその昔、慈覚大師が五大明王をまつり五大堂と名付け、今の堂は伊達政宗が創建した。拝観は無料。堂四面の蟇股には一辺に3匹、四方で12匹の十二支の動物が彫られている。これは太陽と同期していてその時点の時刻を表すそうです。
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宮城 松島 瑞巌寺

【総門】伊達政宗によって建立された一間一戸袖塀付の薬医門。扁額「林禅海桑」は、右から「そうかいぜんりん」と読みます。「扶桑と呼ばれる日本の海辺近くに建つ禅の寺(林)」という意味だそうだ。
【参道】総門をくぐると鬱蒼とした高い杉並木の参道が瑞厳寺本堂へと遠く続く。杉木立の参道右手には延々と西国三十三観音が並ぶ。参道の突き当たりに瑞巌寺がある。
【瑞巌寺】瑞巌寺は代々伊達家の菩提寺として栄えた。正面に入母屋造り本瓦葺きの威風堂々たる本堂が見える。中庭には臥龍梅が枝を延ばし、一歩本堂内に足を踏み入れると欄間の彫刻や黄金の障壁画の秀麗さに息を飲む。
【芭蕉碑と奥の細道碑】瑞巖寺の西に隣接する円通院に行く道筋に、松尾芭蕉の碑がある。右から3番目の長方形の石碑には「奥の細道」の松島の段が刻まれている。一番右が芭蕉碑。
【洞窟群】松島は古来「奥州の高野」と呼ばれ、浄土往生を祈念する神聖な霊場であった。参道の右側にある高い岩崖の洞窟群には五輪塔や笠付塔婆など無数の墓標が安置されたり、壁面に彫りつけられている。
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2009年01月31日

宮城 仙台 青葉城跡

仙台城は青葉山にある平山城で青葉城ともいわれる。初代伊達政宗期に造営された青葉山の本丸、西の丸、二代伊達忠宗期に造営された青葉山山麓の二の丸、三の丸(東の丸)とそれに付随する櫓、門からなる。伊達政宗が築造、数少ない遺構であった大手門、隅櫓、巽門は国宝の指定を受けていたが仙台空襲で焼失した。現在、二の丸が東北大学、三の丸が仙台市立博物館としてそれぞれ利用されている。
【詰の門跡と本丸石垣】仙台城の本丸は丘陵性台地に立地し、東西約245m、南北267mの広さがあり、東側が広瀬川に臨む断崖、西側を青葉山、南側を竜の口峡谷が囲むという天険の要害となっている。北側には石垣が築かれ大手門に匹敵する規模を有した登城口(詰の門)が設けられていた。
【伊達政宗公騎馬像】本丸跡にたつ伊達政宗公騎馬像。騎馬像の前に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で市街を展望できる。日没後は騎馬像と石垣がライトアップされ100万都市仙台の夜景を楽しめる。
【展望台】本丸の伊達政宗騎馬像付近の展望台からは、仙台市街中心部や仙台湾が眺望できる。が・・・今日は朝からの雪で吹雪状態、何も見えない。
【本丸跡】本丸の中心は護国神社の拝殿と仙台城見聞館、青葉城資料展示館、土産物屋などが占める。他に土井晩翠詩碑、島崎藤村詩碑があるそうだが、雪のため探しきれなかった。
【昭忠塔】正宗騎馬像の近くに立つ昭忠塔。西南の役、京城事変、日清戦争等で東北各地の将兵が多く戦死し、この死を悼み慰霊のた明治35年に建立されたもので、塔の上のトビ迄約20mある。
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宮城 仙台 ケヤキ並木とアーケード街

【ケヤキ並木】ケヤキ並木の美しい定禅寺通と青葉通。写真は定禅寺通から宮城県民会館方向を望む。年の瀬の仙台の冬の風物詩、SENDAI光のページェントではケヤキに数十万個の電球を施した、イルミネーションの美しい光のトンネルが幻想的。
【アーケード街】仙台には南北と東北に大きく2つのアーケード街がある。仙台七夕まつりの時にはアーケード街に七夕がアーチを描き、最高に賑わうそうだ。写真は南北に伸びる一番町商店街の真ん中に位置するぶらんどーむ一番町。
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2009年10月22日

宮城 鳴子 鬼首温泉間欠泉

【間欠泉料金所】鬼首にある有料(400円)の間欠泉見学施設。中には露天風呂もあり入浴することもでる。ロープウエイ乗り場みたいな作りの入口。
【案内板】間欠泉の説明や温泉成分表。敷地内には「弁天」「雲竜」の2つの間欠泉があり、入口を入ってすぐの「玉乃湯」では飲泉も可能。
【売店棟】入場料を払って入った所にある食堂、土産物屋、見学施設棟。見学施設から雲竜の吹き出し口が見れる。
【玉乃湯と間欠泉雲竜】売店をでるとまず、目に飛び込んでくるのが玉乃湯。奥には間欠泉雲竜も見える。敷地内は公園のように整備されている。
【間欠泉雲竜】雲竜は売店と接近する奥の位置にあるので、外からは吹出口を見ることが出来ない。吹き上げ高さは1mほど。
【玉乃湯】玉乃湯は吹き上がらない。中ではグツグツと温泉が沸いている。
【間欠泉弁天】鬼首温泉名物の間欠泉弁天。10分間隔くらいで高さ10mまで吹き上げる。暫く待つと、地の底から「ゴォーーー」と噴出。
【吹出口】地下18mから、轟音と共に熱湯が一気に空中高く10mも吹き上げる様は迫力満点。湯煙と飛沫が降り注ぐ。
【露天風呂入口】露天風呂は間欠泉のすぐ下にある。木や目隠しが邪魔になり、湯船につかりながら吹き上げる間欠泉を見ることはできなかった。露天風呂の写真はこちら
【露天風呂】観光客が多いときは、見学が多くて入浴しにくいが、湯船は川沿いのオープンのスペースと、柵に囲まれた外からは少し見えづらい2つのスペースの3つに分かれている。
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宮城 鳴子 鬼首地熱発電所

【発電所入口の設備】栗駒国定公園の一角、鳴子町より北約20kmの片山地獄にある、発電所入口の生産井、セパレータ、サイレンサーなどの設備で、とにかく凄い音。
【案内板】発電所と変圧器、冷却塔、展示館(PR館)などの施設があり、四方をブナ林やミズナラ・北五葉松に囲まれた美しいところで、新緑や紅葉の季節には多くの観光客が訪れる。
【発電所と変圧器】わが国で4番目に古い地熱発電所で、発電出力12,500kWと小規模ながら鳴子地区を中心に電気を安定供給。
【冷却塔】夜間は無人運転となり横浜市磯子区にある火力発電所から遠方監視してるそうだ。
【展示館】4月1日〜11月30日の(冬季休館)、10:00〜16:00まで開館。シアターや図解パネル、模型など一般見学者に地熱発電のしくみがわかるような説明設備を常設。無人。
【地熱発電のしくみ】グラフィックパネルと各設備の模型を利用して、ナレーションで「地熱発電のしくみ」を紹介。
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2009年10月24日

山形 銀山温泉 白銀の滝

【温泉街入口】500年もの歴史をもつ銀山温泉はその名の通り昔は銀の鉱山として栄えた秘境の温泉。現在は木造3層4層の旅館が銀山川をはさんで軒を並べ、夜のガス燈に照らされた町並みは情緒豊かで大正時代の面影を残す。
【能登屋から温泉街入口を望む】「おしん」の撮影地や大正ロマンの湯の街として知られている銀山温泉で一際目を引く宿が銀山温泉の中央にある能登屋旅館。風格ある建物は国の登録文化材に指定されている。
【白銀の滝】銀山温泉の奥にある落差22mの滝で上部で2手に別れている。滝周囲には銀鉱山跡という洞窟や滝の不動などがあり散策コースとなっている。
【滝壺】奥の方が水量が豊富で、豪快な水しぶきで回りは薄っすらと細かい水滴が漂う荒々しい滝。
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2010年01月23日

山形 酒田 酒田市みなと市場

【みなと市場】寒鱈まつりの開幕日に合わせて今日(2010/1/23)酒田港本港地区にオープンした鮮魚、青果物、酒類・特産品など9店が並ぶ長屋風の複合小売店舗。斜向かいにはさかた海鮮市場がある。
【みなと市場】気軽に買い物ができる市民の台所として、マグロ専門店や庄内浜直送の魚介類を扱う店、地酒を豊富に取りそろえる店など個性と得意分野を生かし、品ぞろえに工夫を凝らしている。
【鮮魚・加工品店】地魚を加工したハンバーグやさつまあげなど、漁港女性部のかあちゃんが作る昔ながらの味。
【地酒・庄内特産品店】店の人と気軽に会話が楽しめる対面販売。お酒を使ったパウンドケーキなどユニークな商品もある。
【鮮魚店】庄内浜直送の魚介類を扱う店。旬の真鱈などが並び品定めする買い物客も多い。
 
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山形 酒田 さかた海鮮市場

【さかた海鮮市場】酒田港のすぐそばにある日本海で水揚げされたばかりの新鮮で美味しい魚を買える市場。1Fが庄内浜産の魚介類直売店、2Fがその新鮮な魚介類を使った丼物や定食を格安で味わえる食堂になっている。
【寒鱈まつり海鮮市場会場】外に設置された寒鱈まつり用のテントでは、寒鱈汁とおにぎりを販売していた。一月二月の寒い時期は寒鱈と呼ばれる真鱈が脂が乗って最高に旨い。
【市場内の様子】市場には地元の人たちや観光客でいっぱいで、活気に満ち溢れている。
【鮮魚直売】とれたての活きの良い魚が並ぶ。調理方法の案内や持ち帰りに便利な箱詰めもできる。
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2010年04月15日

福島 三春 三春滝桜

【三春滝桜】三春滝桜は岐阜県根尾谷の淡墨桜、山梨県山高の神代桜と共に日本三大桜と称され、国の天然記念物に指定されている。
【三春滝桜】樹齢1000年と伝えられる紅枝垂桜の巨木で、四方に伸びた枝から真紅の滝がほとばしるように花をつける。
【料金所】磐越道船引三春ICから滝桜までは案内の看板が要所に立っているので迷うことはない。料金所前の原石山駐車場(850台無料)に車を止め観桜料300円を払う。
【地下道入口】駐車場から滝桜までは車道を横断しなくていいように地下道が設けられている。今年から駐車場無料、任意の滝桜協力金は廃止になった。地下道を出ると売店エリアになる。
【売店】福島三大銘菓かんのやの家伝ゆべし、柏屋の薄皮饅頭、三万石のままどおるをはじめ、三春駒や油揚ほうろく焼などの売店が並ぶ。
【三春三角油揚】三春名物の三春三角油揚ほうろく焼。普通の油揚げより厚く油揚げと厚揚げの中間くらいの食感。揚げたてで美味しい。
【散策路】駐車場から6〜7分ほど坂道を歩くと立派な滝桜が見えてくる。 途中には、まんじゅうや焼き大福などを売っている店や桜苗を売る店もある。
【案内図】見頃は例年、開花の5日から10日後位とのこと。周辺には散策路、休憩所、売店、トイレなどが整備されている。
【散策路からの滝桜】坂を上って目の前に現れた、枝垂桜では国内最大の立派な滝桜に目を奪われる。荘厳な雰囲気を携えて観る者を圧倒する。
【観桜台からの滝桜】枝が東西に25m、南北20mにも広がり、木の高さも13.5m、根周りは11.3mもあるので下から見上げる桜の景観はまさに圧巻。
【滝桜の巨幹】四方に伸びた太い枝から真紅の滝がほとばしるかのように花を咲かせることから、滝桜と呼ばれているそうだ。
【ほころび始めた滝桜】今年(2010)は4/13に開花したが、このところの寒さで今は(4/15)咲き始めといった所。もう少し開花してるかと期待したが残念。
【まだまだ1分咲き】去年は4/10開花、4/14には満開だったのだが。今週末は気温が低く積雪もありそうなので満開はさらに遅れるかも。
【根元の空洞と祠】滝桜の根元には空洞がありその前に小さな祠がある。この桜は土地の主として祀られてきたのかもしれない。
【滝桜と散策路】滝桜の周囲には一周できる散策路が整備されているので、横や後ろから桜を楽しむことができる。
【石碑と滝桜】東側には「天然記念物三春瀧桜」の碑が建っている。1922年(大正11)に国の天然記念物に指定されたそうだ。
【右散策路からの滝桜】4/16(金)〜18(日)の3日間は滝桜のライトアップが行われる。ライトアップされた滝桜はまた違った趣きがあるそうだ。
【さらに登った所からの滝桜】三春には滝桜を中心に枝垂桜の巨木が点在し、それらは滝桜を慕って植えられた子や孫の桜と考えられている。
【後ろから眺める滝桜】登りきった神社からの滝桜。時期によっては菜の花とのコラボレーションも楽しめる。菜の花の黄色と滝桜のピンクが美しい。
【梅桃桜の三春】梅、桃、桜が一度に咲き誇り、三つの春が同時に来ることから三春と呼ばれるようになったという。
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2010年04月16日

福島 磐梯山ゴールドライン 山湖台

【ルートマップ】福島県北塩原村の檜原料金所から磐梯町の源橋料金所までを結ぶ総延長17.6kmの有料道路(730円、冬季閉鎖、2010年は本日4/16開通)。
【桧原湖】檜原料金所から南下すると、檜原湖を望む望湖台、磐梯山の噴火口が荒々しく迫る黄金平など変化に富んだ風景を楽しむことができる。
【磐梯山ゴールドライン】コースの中ほどには磐梯山や猫魔ヶ岳の登山口の八方台があり、とび滝展望台、滑滝展望台へと続く。
【山湖台】さまざまな見所があり、源橋料金所に至る最後の絶景ポイント・山湖台からは眼下に広がる猪苗代湖を一望できる。
【猪苗代湖】猪苗代湖は福島県のほぼ中央に位置し、磐梯朝日国立公園に属する日本で4番目に広い湖。湖面の標高514mは全国でも有数の標高の高い湖でもある。会津盆地と奥は猪苗代湖。
【猪苗代湖】眼下に広がる猪苗代湖の姿。手前山の麓には野口英世生家があり火傷をおった炉、「志を得ざれば再びこの地を踏まず」と彫った柱がそのまま保存されている。
【磐梯山】磐梯山は猪苗代湖の北にそびえる標高1,819mの活火山。日本百名山の1つで会津富士、会津磐梯とも呼ばれている。磐梯高原を含めて磐梯朝日国立公園に属している。
【磐梯山】1888年(明治21)7月15日の噴火で長瀬川とその支流がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼をはじめ、大小さまざまな湖沼が形成された。
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2010年09月02日

山形 飯豊町 白川ダム

【白川ダム】山形県西置賜郡飯豊町、最上川水系置賜白川に建設された高さ66mのロックフィルダム。置賜白川・最上川の治水と置賜地方への利水、そして公営水力発電を目的とした特定多目的ダム。白川湖周辺は四季折々に様々な風景を見せる。
【白川湖】白川ダムによって出現した人造湖。ダム周辺には白川ダム湖畔公園や白川湖畔オートキャンプ場、源流の森、とよさと美術館といった施設も整備され、春の大山桜、夏の花火大会、秋の紅葉、冬の結氷と年間35万人の観光客が訪れているそうだ。
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2010年09月03日

山形 新高湯 天元台高原ロープウェイ

【湯元駅】白布温泉の先、標高920mに位置する天元台高原への入口駅。標高1350mの天元台高原駅まで高低差430mを5分で一気に登る。
【乗降口】駅舎周辺の無料駐車場より乗降口を望む。ゴンドラは中くらいの大きさで定員46名。
【天元台高原ロープウェイ】駐車場の上を通過するゴンドラ。三線交走式で途中3つの支柱があり、湯元駅と天元台高原駅を5分で結ぶ。
【新高湯温泉】湯元駅駐車場から1kmの急な山道を吾妻屋旅館まで歩いて登る。滝の上に微かに吾妻屋旅館が見えてきた。旅館まで25分もかかった。
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2011年10月10日

山形 鶴岡 鶴岡公園

【鶴岡公園】酒井家が庄内藩主として約250年居城とした「鶴ヶ岡城」跡公園。堀や石垣、樹齢数百年の老杉が城の名残りを感じさせる。公園周辺には、市民プール駐車場など5ヶ所の無料駐車場がある。
【公園マップ】文化財や史跡が集中するこの一帯は、荘内神社や藤沢周平記念館、大宝館などがあり、藤沢文学の「海坂藩」の舞台にもなっていて、城下町の風情が色濃く残っている。
【内堀】市の中心部に位置する公園には四季を通して美しい花々が咲き揃い、園内の730本の桜は「日本の桜百選」に選ばれ、山形県内随一の桜の名所として知られている。右の白い建物は鶴岡護国神社。
【大寶館】公園内にある郷土人物の資料館(無料)。大正天皇の即位を記念して建てられた赤い屋根の白い洋館で、明治から昭和に各分野で活躍した鶴岡出身者の資料を展示し、その業績を紹介している。
【鶴岡護国神社参道】戊辰・西南戦争で亡くなった人を祀るために1895年(明治28)に建てられた鶴岡護国神社への参道。正面突当りに鶴岡護国神社が鎮座する。花見の季節には参道両側の桜並木が美しい。
【藤沢周平記念館】「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」「武士の一分」など時代小説の名手・藤沢周平の直筆原稿・創作資料の展示と作品解説のほか、自宅書斎を再現した記念館(300円)。開館一周年記念特別企画展『用心棒日月抄の世界』を開催していた。
【荘内神社】1877年(明治10)、旧藩主を慕う庄内一円の人々によって鶴ヶ岡城旧本丸跡に創建された神社。境内にある「宝物殿」では藩主ゆかりの武具、美術工芸品などを展示している。
【荘内神社参道】神社から鶴岡公園正面の参道と大鳥居をみる。創建から120年以上を経た今も「神社はん」の愛称で、市民や近在の人々の心のよりどころとして親しまれている。
【菖蒲園】荘内神社正面の水をたたえた堀端に、菖蒲園と東屋があり、緑陰の中で憩うことができる。6月下旬は色とりどりの菖蒲の花が見事だそうだ。
【土屋竹雨詩碑】漢詩の研究日本一といわれた土屋竹雨。荘内神社参道わきに立つ詩碑は、地雨の十三回忌に建てられ地雨の望郷の詩が刻まれている。
【イスノキ】国指定天然記念物の遠賀原地蔵堂境内にあった樹齢約800年余のケヤキの神木の根幹部。3つあるうちの1つが鶴岡公園に展示されている。
【斎藤外市像】内堀を眺めるように建つ発明王 斎藤外市の胸像。数多くの発明の中でも、中心となった織物機械は、鶴岡織物の発展に大きく貢献した。
【参道から内堀をみる】鶴岡公園では映画の撮影なども行われており、最近では、藤沢周平の短編小説「花のあと」(北川景子主演)が撮影された。
【噴水】内堀には噴水があり、桜の季節には咲き誇る桜のピンクと噴水の白が美しいそうだ。白鳥やカモも優雅に泳いでいる。
【阿部武雄顕彰碑】やすらぎ広場に建立されている一際眼をひく阿部武雄顕彰碑。東海林太郎が歌って一世を風びした「国境の町」など数多くの名曲を世に送り出し、戦前の歌謡界に大きな足跡を残した。
【鶴岡アートフォーラム】郷土作家などの作品や現代の多様な芸術を紹介、制作体験なども出来る。建築作品としても第47回 BCS賞(建築業協会賞)をはじめ高い評価を得ている。
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山形 鶴岡 大寶館(鶴岡公園内)

【鶴岡公園】酒井家が庄内藩主として約250年居城とした「鶴ヶ岡城」跡公園。堀や石垣、樹齢数百年の老杉が城の名残りを感じさせる。公園周辺には、市民プール駐車場など5ヶ所の無料駐車場がある。
【公園マップ】文化財や史跡が集中するこの一帯は、荘内神社や藤沢周平記念館、大宝館などがあり、藤沢文学の「海坂藩」の舞台にもなっていて、城下町の風情が色濃く残っている。
【大寶館】公園内にある郷土人物資料館(無料)。大正天皇の即位を記念して建てられた白亜の洋館。
【大寶館】赤、白、黒という色使いが鮮やかな、大正を感じさせる華やかな造りが印象的。
【玄関】創建当時は、1階が物産陳列場や図書館で、2階は会議室と食堂になっていた。1951年(昭和26)から1985年(昭和60)までは、市立図書館として地域の多くの人に親しまれてきた。
【1階展示場】明治の文豪・高山樗牛、時代小説の第一人者・藤沢周平、軍人・石原莞爾、作曲家・中田喜直、映画監督・本多猪四郎など多数の人の展示が行われている。
【第34期展示人物紹介】展示人物や資料は、定期的に展示替えしながら、その業績を紹介している。
【高山樗牛誕生の間】1階展示室の奥に造られた「高山樗牛誕生の間」の入口。
【高山樗牛生家】明治の文豪・高山樗牛の生家の一部を移築復元した「高山樗牛生誕の間」。
【生家平面図】図の黄色部分が復元箇所。玄関と式台、その隣の4畳半の玄関の間が復元されている。
【誕生の間】靴を脱ぎ中に入って、見学できるようになっている。
【2階への階段】赤い絨毯のやや急な階段。重厚な造りが時代を感じさせる。
【横光利一の部屋】左に横光利一の部屋、右に妻千代の部屋の様子が再現展示されている。高山樗牛、藤沢周平、横光利一など、鶴岡の発展に深いかかわりのあった人物については常設展示となっている。
【2階展示場】天井から「斎外式飛行機」がぶら下がっている。斎藤外市は明治から大正にかけて活躍し、織機や飛行船など数多くの機械を発明したが、この飛行機も高く評価されている。
posted by 日本の秘湯 at 10:18 | 口コミ情報(0) | 小旅行南東北 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山形 鶴岡 藤沢周平記念館(鶴岡公園内)

【鶴岡公園】酒井家が庄内藩主として約250年居城とした「鶴ヶ岡城」跡公園。堀や石垣、樹齢数百年の老杉が城の名残りを感じさせる。公園周辺には、市民プール駐車場など5ヶ所の無料駐車場がある。
【公園マップ】文化財や史跡が集中するこの一帯は、荘内神社や藤沢周平記念館、大宝館などがあり、藤沢文学の「海坂藩」の舞台にもなっていて、城下町の風情が色濃く残っている。
【藤沢周平記念館】「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」「武士の一分」など時代小説の名手・藤沢周平の直筆原稿・創作資料の展示と作品解説のほか、自宅書斎を再現している記念館(300円)。
【玄関】ジャンルごとにその魅力を解説する常設展示『藤沢文学のすべて』や愛用品に囲まれた創作の現場を見れる。訪問日には、開館一周年記念特別企画展『用心棒日月抄の世界』を開催していた。
【藤沢周平の書斎】意外と小さい藤沢周平の自宅書斎。庄内地方をモデルにしたといわれる「海坂藩」や、微禄の藩士や江戸下町に生きる人々を描いた作品はここから生まれた。
【サロン】館内のサロンでは、藤沢周平の著作や作品に関連する郷土資料などを、自由にゆっくりと読むことができる。藤沢周平著作の文庫本を中心に関連書籍も販売している。
posted by 日本の秘湯 at 10:33 | 口コミ情報(0) | 小旅行南東北 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山形 鶴岡 荘内神社(鶴岡公園内)

【鶴岡公園】酒井家が庄内藩主として約250年居城とした「鶴ヶ岡城」跡公園。堀や石垣、樹齢数百年の老杉が城の名残りを感じさせる。公園周辺には、市民プール駐車場など5ヶ所の無料駐車場がある。
【公園マップ】文化財や史跡が集中するこの一帯は、荘内神社や藤沢周平記念館、大宝館などがあり、藤沢文学の「海坂藩」の舞台にもなっていて、城下町の風情が色濃く残っている。
【大鳥居】1877年(明治10)、旧藩主を慕う庄内一円の人々によって鶴ヶ岡城旧本丸跡に創建された神社。境内にある「宝物殿」では藩主ゆかりの武具、美術工芸品などを展示している。
【荘内神社参道】神社から鶴岡公園正面の参道と大鳥居をみる。創建から120年以上を経た今も「神社はん」の愛称で、市民や近在の人々の心のよりどころとして親しまれている。
【二の鳥居】二の鳥居をくぐり境内に入ると左手に手水舎、正面に三の鳥居がある。
【手水舎】神社の手水場。新しい竹に柄杓が乗せられている。
【荘内神社】毎年8月には、荘内神社のお祭である「荘内大祭」があり、市民が江戸時代の服を着て町中を練り歩く大名行列が行われる。
【本殿】庄内藩主酒井家の四人の先祖を御祭神として祀っている本殿。
【本殿内部】本殿では、主に加持祈祷やお祓いなどが行われる。
【神社境内の様子】社務所の前は、野外で茶会が楽しめるような、趣きのある赤い毛氈の休息処になっている。
【宝物殿】酒井家より奉納された歴代藩主ゆかりの宝物や、旧家などから奉納された御雛様、五月人形、絵馬、屏風、等の約2000点が展示されている。
【参集殿】美しい砂目が揃った庭。参集殿は、結婚披露宴・各種宴会・講演会・各種展示会などに使用される。
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2011年10月11日

宮城 中山平 鳴子峡

湯田川・中山平温泉の旅」(2011.10.1)で2回目の訪問。1回目の「鳴子の紅葉と秘湯巡り」(2009.10.24)では鳴子の紅葉を堪能できたが、2回目は時期が少し早く紅葉は見られなかった。
【鳴子峡】大谷川が刻むV字峡。鳴子峡レストハウス前の見晴台からの景色が美しく、灰褐色の岩肌とブナ・ナラなどの黄、鮮やかなカエデの赤、マツの濃緑がそれぞれ引き立てあい、すばらしい紅葉が楽しめる。紅葉と大深沢橋のコントラストも美しい。
【案内図】震災の崩落で鳴子峡遊歩道は、レストハウスから回顧橋(緑)まで、大深沢遊歩道(紫)は全線通行可。国道47号沿いには、大谷川と鳴子峡の渓谷が眺望できる新展望台が設置されている。第3駐車場付近の「イロハモミジ」も隠れた紅葉スポット。
【鳴子峡レストハウス】鳴子峡中山平口にあるレストハウス。おみやげ販売コーナーや軽食コーナー、レストランがある。
【第1駐車場】鳴子峡レストハウスの第1〜第3駐車場は紅葉の季節10月中旬〜11月中旬まで有料(500円、7:30〜16:00)、その他の市営駐車場は無料。
【土産コーナー】中山平の味、鳴子漆器・鳴子こけし・あけびづる細工の小物など木地玩具や漆器をはじめ、鳴子エリアの物産が並んでいる。
【軽食コーナー】鳴子峡散策のトレッカーや観光客の憩いのスペースとなっている。正面突当りはレストランで、食事をしながら鳴子峡を一望できる。
【見晴台】見晴台は鳴子峡レストハウス前の紅葉の絶景ポイント。見晴台から渓谷にかかる大深沢橋を眺められる。
【見晴台からの景色】微かに色づき始めた鳴子峡。周囲の自然の景観とマッチした橋の姿は、紅葉スポットとして人気が高い。
【大深沢橋】鳴子峡に架かる長さ約100mの橋梁。橋からも見事な渓谷美と深く切り込んだ断崖を見下ろすことができる。
【散策路】レストハウスの先には散策路も整備されていて、渓谷を走る陸羽東線の撮影スポットにもなっている。
【灰褐色の岩肌】散策路から鳴子峡の灰褐色の切り立った断崖絶壁の岩肌を望む。そのダイナミックさに圧倒される。
【陸羽東線】陸羽東線 鳴子温泉駅を出発しトンネルを抜けると、この渓谷に出る列車は徐行運転でのんびりとここを通過する。


(1回目の訪問 2009.10.24)
【大深沢橋から直下の峡谷を望む】鳴子温泉街から更に車で山へ向かうとある宮城県の紅葉の名所鳴子峡。灰褐色の岩肌とブナ・ナラなどの黄、鮮やかなカエデの赤、マツの濃緑がそれぞれ引き立てあいすばらしい紅葉が楽しめる。
【鳴子峡レストハウスの紅葉】国道47号から見た鳴子峡レストハウスの紅葉。まさに紅葉シーズン真っ只中と言う感じの風景が辺り一面に広がっている。
【鳴子峡レストハウス】鳴子峡中山平口にあるレストハウス。軽食コーナーやおみやげ販売コーナーなどがある。レストランから鳴子峡を一望できる。
【見晴台からの景色】見晴台は鳴子峡レストハウス前の紅葉の絶景ポイント。素晴らしい眺めが見られ、遠くには鳴子峡に掛かる大深沢橋も見える。
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